こんにちは
メンタルサポートラポール・ラボの
メンタルサポートラポール・ラボの
ジュンコ田中です!
昨日は都内のある進学高校のPTAさんで講演会をさせていただきました。
お声かけくださったのは「ラポール・ラボの発達障害の勉強会」に以前ご参加くださったPTA文化厚生委員会のRさん
先月の打ち合わせで委員さんのみなさんのご要望を伺ったところ、
講演会では発達障害のお話ではなく、お母さん方が一番気になる『高校生のお子さんとのコミュニケーションをどうしたら良いかわかる講演会』をやってほしいとうことでした。
開始前の緊張感いっぱいの私↓
委員さんは机を並び替えたり
ワークシートを50名分印刷して付箋を必要分ずつ貼っておいてくださったり。
本当にしっかり準備してくださっていました。
ありがとうございました。
ご参加されたお母さん方は、
お子さんのこれからの進路のこと
反抗期の子供の子育てのことなど、
次々と質問してくださいました。
『ポジション間の戦い』の漫才風のお話は夫婦間の戦いの例え話にしたり
後ろの方の方もわかるようにフリップを持ったり教員魂炸裂。。。
ワークの50名全員の個別対応は不可能なので、
実例や内容をパワーポイントでお伝えしたり工夫をしました。
このセミナーでは
①自分の中の4つのポジション別の特性を知って、
②自分の得意なところをまず伸ばして、
③それから別のポジションを伸ばして
④自己成長するのには全部のポジションを伸ばす
この4ステップが大切という事をお伝えしています。
高校生のお子さんが反抗している時期は
お母さんが知っている元々の『この子はこう言う子』という簡単にできてしまう『強みのポジション』とは別の『苦手なポジション』をのばそうとしている時期です。
それは、子ども自身の意思かもしれませんが、強制されているかもしれません。
もし、強制されている場合元々の『強みのポジション』を否定されてしまっていると辛いですよね。
『別のポジション』を試す時って誰でも始めはうまくできなくて失敗するものです。
そんな時にお母さんが4つポジ理論を知っていると、
お子さんが元々のポジションを伸ばそうとしているのか、
別のポジションにトライして成長しようとしているかがわかる様になります。
そしてお母さん自身も4つのポジション全ての能力を発揮できる様になると・・
お子さんがどちらに向かっているのかを観察して(BA)それに適した見守りや援助(TS)をして伝えたいアドバイスをして(TA)良い関係性(BS)を生み出す。
こんな良い流れができていきます。
セミナーではポジション別の具体的な行動やセリフ(TS.TA部分)もご紹介しました。
皆さんの学校PTAにもお伺いします。
詳細はメールにてお問い合わせ下さい。
happyj117117@gmail.com(ラポール・ラボ事務局)
ではまた
ジュンコ田中でした。
ジュンコ田中でした。