こんにちは
ジュンコ田中です。
生き方シリーズ第4段です。
従うべき「心の声」とは何かです。
人の心は外側から中側へ4層の構造になっています。
一番外側にあるのが「感情」(「気持ち」「欲求」)で
これはいちばんわかりやすい外的な刺激に対する反応です。
反応である「感情」のままというのは「心の声」の従うのとは違います。
2番目にあるのが「心理」
外界で起こった出来事に人間の習性・個性で
「人間ってこういう時にはこうするよね」っていう「社会心理学的」に実証されている所です。
ちょっと考えるとわかる感覚です。
よく言う「わかってるんだけど・・」という部分ですね。
3番目にあるのが「心の状態」
心の状態は身体と一緒で疲れたり元気だったり、良かったり悪かったりします。
状態が良いに越した事はないですが、
いつもめっちゃ元気って言う訳にはいかないですよね。
心だって疲れてる時があります。
そして一番深い所にあるのが「心の声」です。
これは魂の叫びと言えるものです。
本当の奥の奥の方で「自分のこころが何と言っているのか」ということ。
これは、けっして「他人が何と思っているのか」ではありません。
「自分の心の声」だけを聞かなくてはなりません。
ここは大切なところなので(2)に続きます・・・
【目次】
④「心の声」とは(1)(心は4層構造)(この記事)
⑥「心の声」とは(3)「原石」