こんにちは
あなたを笑顔にするティンカーベル
junko田中です。
突然ですが、みなさんは『自分』という存在にどんなイメージをお持ちですか?
私は野波ツナさんのコミック『旦那さんはアスペルガー』シリーズ第7作の『見つけよう笑顔のヒント』に登場する時「さくらさん」というハンドルネームを選びました。
この「さくら」はその時に何気なく付けたハンドルネームでした。
でも、後で「さくら」に対するイメージをよく考えてみると実はあまり好きではなかったんです。
さくらの花はあっという間に咲いてあっと言う間に散っていってしまう事で、人の人生の儚さを思い起こさせて心をざわめかせます。
私もその心騒めく1人だったんです。
特に桜の花は女性の人生を象徴しているようで、儚さ辛さを感じていました。
でも、私が自分のハンドルネームに『さくら』を選んだという事は、きっと私の潜在意識での私は『辛く儚い』イメージだったのだと思います。
その後、私はそんな自分があまり好きでなかったので『さくら』のイメージを『さくらの花』から『さくらの木』に変化させました。
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私は自分のイメージが『さくらの木』になってからとても自分の存在が大切で愛おしく思える様になりました♬
最近私は、私の中での小さい頃からの『さくらの木』のイメージを思いだします。
子供の頃から家の前にも学校の前にも桜の木が沢山ありました。
春にはランドセル背負って満開の花を見上げ『わぁきれー』と思った事。
ハラハラ散り始めると、落ちた花びらを松葉でツンツン刺して集めて繋ぎ腕輪にした事。
初夏には若葉を見上げて、その透けるような若葉を緑化運動のポスターのモチーフにした事。
夏にはテニスの部活の休憩の時に、ジージー煩い蝉の声と共に涼しい生い茂る桜の木陰で休んだ事。
そして、秋に山を彩る見事な紅葉を見ながら「まっかだなぁ〜まっかだなぁ〜♬」と歌っていた事。
冬になるとその落ち葉を掻き集めて焚き火をし、焼き芋を焼いた事。
それがなかなか上手くいかなかった事。
ずっと、私のそばに「さくらの木」があった事を思いだしました。
だからこそ、私は無意識に傍らにいて欲しい存在として『さくら』と言うハンドルネームを選んでいたという事に気がつきました。
そして気がつきました『そうか、私はさくらの木の様に人々にその季節折々に、ほんの僅かかもしれないけど、お手伝いをする存在でありたいんだ』と。。
そんな良い自己イメージを持てたからこそ、私は現在カウンセラーとして誰かの助けになるお仕事をさせていただけているのだと思います。
そして寒い冬の今、春からの新たな活動に向けて勉強や準備をしています。
今の季節『桜の木』がする事は、花を咲かせる事でも葉を茂らせる事でもなく、その為の準備をしっかりとする時期なのだという認識があると、落ち着いてコツコツと仕事に向かう事ができます。
もしあなたが自分の事が好きになれなかったとしたら、そのイメージが私がはじめに持っていた『さくらの花』イメージの様に自分にとってマイナスの物なのかもしれません。
自分のイメージがマイナスだと辛いですよね。。。
私もマイナスイメージの時は病気になる程辛さを感じていました。
心理学的に言うと自己肯定感が低い状態でした。
皆さんも、一度ご自身のイメージはなんなのかを考えてみてください♬
それをプラスのイメージに変えたら、今のままの自分の事をきっと好きになれますよ

良かったらコメントにそのプラスになったイメージをコメントに書いて教えてくださいね(^_−)−☆
個別カウンセリングでは「自己イメージの変換」のお手伝いもしています。
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