ある社長さんのゴール | カサンドラ専門セラピーコーチング〜自分らしく生きるヒント〜

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こんにちは

 

あなたを笑顔にするティンカーベル

junko田中です。

 

今日は私がコーチングをしているある会社の社長さんの初回コーチングセッションでの「ゴール設定」のお話をします。

 

 

まず、コーチングがコンサルタントと違うところは、

「こう言う経営にしたら良い」とか

「こうすると利益が・・」とか

「こう言う人事が良い」

というアドバイスはしません。

 

 

コーチはただ、セッションを受ける方自身の持っている能力・才能・経験などと言った「リソース」を引き出す「ガイド」の役目をします。

 

 

その社長さんの会社は創業も古くからでしっかりした会社でした。

 

でも、最近経営や社内人事や他社との契約のことで身体を壊すほどかなりストレスを感じていらっしゃいました。

 

 

「もうどうしようもない」とすっかり後ろ向きな暗〜い面持ちで悩みで押しつぶされそうに背中を丸めてセッションにいらっしゃいました。

 

私はコーチングセッションでまず、現在の状態の話を伺います。

 

その社長さんにとって現在のその状態は胃が痛くなるような状態でした。

 

まずは現在のそのその辛さを解除させて頂きました。

 

私のコーチングが他のコーチングと違うところはセラピー・カウンセリングも同時に進行できるところです。

 

そして、これからの会社がどうなったらいいかという理想、つまり「ゴール」を聞きました。

 

『ゴール』が決まっていないと人は進めません。

脳も『ゴール』が見えていると超人的な潜在能力を発揮します。

(その超人的な潜在能力のお話はこちらから)

 

 

その社長さんは『会社のすべての問題が解決した状態』をゴールにしたいと言うお話だったのでその状態を想像して頂きました。

 

そして、「その時に何が見えますか?」と私は尋ねました。

 

そして私のガイドで辿りついたその見えたものは・・・

 

「お母さんが夏が始まる頃に庭で草むしりをしていて振り返りながら『〇〇(その社長さんのお名前)良かったね』と言ってくれて。そこは少し土の香りがして薄めたアイソトニック飲料を飲んだ後のような味覚がある。」

 

 

 

こんなしっかりと五感の揃ったしたイメージの『ゴール』でした。

 

 

 

すると、社長さんはその状態をイメージできた途端、丸まっていた背筋がピンと伸び、こわばっていた表情も柔らかく少し笑顔が浮かび、胃に不快症状があった事も感じられないような顔色になりました。

 

 

そして「そのゴールに向けて今できることは何ですか?」と私が尋ねると

『〇〇をしてみることにします』と答えてくれました。

 

 

数十分前にセッションを始めた時とは別人のような明るい声でした。

 

もう社長さんの超人的な潜在能力が発揮されてきたんですね。

 

そこからは、その最終ゴールに到達するために邪魔をしているものを取り去るための「ミニゴール」を設定しては到達することをセッションごとに繰り返しています。

 

その社長さんは現在まだ『最終ゴール』へ向けてコーチング中ですが、初回とはもう既に別人のようになられてきています。

 

 

 

私はこんな形で、人生において、仕事において本当に欲しいと思うゴールへ進むためのガイド役のコーチというお仕事をさせていただいています。

 

 

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