こんにちは
あなたを笑顔にするティンカーベル
junko田中です
きょうの日めくりは、また幸之助さんの面白い言い回しですね。
9月17日
『慣れて、慣れない』
初めはとても難しいと思えた仕事でも、何度もやっているうちにだんだん上手になってくる。しかし、慣れてくると、ともすると緊張感が薄れ、惰性に流されて、思わぬ失敗をしかねない。慣れることは大事だけれど、慣れることに慣れてはいけない。初心を忘れず、いつも日に新たな、緊張した気分であるよう努めたい。
全く、おっしゃる通りですよね。
初めてする事を慣れるまでやるってホント大変ですよね。
運転だと、免許取立ての頃は『車線変更なんてできそうにない』って思っていたのにら、初心者マークが取れた頃にはスイスイ追い越ししていたり・・
でも、その頃に事故が多いっていうのは本当の事ですね。
努力して慣れてくると誰でも緊張感が取れて、リラックスして上手くできるようになります。
だから、緊張感が慣れてきた状態はとても良い状態です。
ストレスもなくなって、精神的にも好ましい状態になれます。
でも、慣れから来る失敗をなくそうとして無理に初心者のような緊張感を持つとこれはまた失敗をしちゃいます。
例えば、テニスに慣れた人でも緊張感でガチガチに力が入ってしまうといい球は打てなくてミスに繋がります。
上手く力が抜けた時にスパーンと良い理想の球が打てます。
実は、なかなか難しいことなんです。
できれば、慣れてリラックスできているのに緊張感もある状態になりたいですよね。
『緊張感があるけれども、リラックスしている状態』
それが何をするのにも理想の『ストレスフリーの状態』です。
どうやったらそんな「ストレスフリーの状態」になれるか・・・
簡単にできるコツをお教えします。
リラックスしてる時って身体のいろんなところの無駄な力が抜けています。
緊張している時は無駄な力が入っています。
その二つの違いを感じてみましょう。
自分が初めてやった時を思い出して
「初めてやるときの自分」
「慣れてきた今の自分」
この二つを目の前に二つ並べて想像してみてみてください。
そしてそれをよく見て比べてみる。
すると『あー今はこんな風にリラックスしてやれるようになっているんだな〜』
『初めての時ってこんなに緊張していたんだな〜』って意識ができます。
こうやって「今の無意識にリラックスしている自分」を見てみましょう。
これをすると脳は「安心」します。
迷子になって困ったいた時に、道順がわかった時に安心するのと同じです。
その脳は「安心」するとリラックスしている快適な状態を楽しみながらも、その自分はどうするべきかという適度な緊張感を自然に導いてくれます。
それが『ストレスフリー』な快適な状態です(*^^*)
とっても簡単なことですが、驚くほど効果的ですよ。
一度やってみて「慣れて、慣れない」状態を作ってみてくださいねo(^_-)O
そんなコツを基礎からしっかり学びたい方は
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