こんばんは。
グラスアトリエHAKUです。
ブログにご訪問いただきありがとうございます。


さていよいよ、HAKUもステンドグラスランプを出品させていただく、フランスパリで開催予定の『Discover The One Japanese Art in Paris 』が、10月19日〜23日までの会期で始まります。


その開催を2日前にして、本日、突然、主催者側からご連絡をいただきました。


なんと、この「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in Paris」。

今年は日仏国交160周年で様々な記念事業が行われている中、その参加企画の一つとして認められ開催される運びとなったそうなんです。


日本とフランス両国の政府が、芸術の都フランス・パリを中心に、“世界にまだ知られていない日本文化の魅力”を紹介する、ジャポニスム 2018:響きあう魂」と題したイベントの一つとなります。


それと同時に、本展が日仏関係、そしてアート界に与える影響を重く見たギャラリーからの意向で、

会場が当初開催予定だった 【Galerie JOSEPH Saint Martin】から、 【Galerie JOSEPH Minimes】に急遽変更されることになりました。

立地や展示設備がより優れ、収容者数も多数を見込める好条件の展覧会場へのグレードアップです。


会場の優遇を受けられる運びとなったことの背景は、出展作品をその目に見たギャラリーオーナーが心を動かしたことにあるそうです。



(それはそれは素敵なたくさんの会場写真をリンク先よりご覧になれます。)

(お写真お借りいたしました。)


(以下、主催者HPより抜粋)

6th DISCOVER THE ONE JAPANESE ART

会期:2018年10月19日(金)~10月23日(火)
時間:10:00~18:00 ※初日は13:00~18:00
会場:ギャラリー・ジョゼフ・ミニム
   galerie JOSEPH minimes
   (フランス・パリ)



DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018

「ジャポニスム 2018:響きあう魂」の参加企画として開催!

いつの時代にも文化や様々なムーブメントの発信地として、芸術・音楽・ファッションなど様々なジャンルで世界に影響を与え続けてきた芸術の都・パリ。

それまで知られざる日本文化をジャポニスムとして最初に発見したのもここパリでした。

またその後フランスの芸術界に、ジャポニスムが大きな影響を及ぼしたことからも両国は、特別な関係で結ばれて来たと言えるでしょう。


「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART」は2016年にイギリス・ロンドンでの第1回展を皮切りに、ロンドン、ニューヨーク、パリといった世界都市で展覧会を開催。

日本芸術の真価を紹介する本展では、来場者と審査員によるコンペティションを行ない、パリで「最高の作品」となるアワードを決してきました。


今回の「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018」は、日本とフランス両国の政府が芸術の都フランス・パリを中心に“世界にまだ知られていない日本文化の魅力”を紹介するイベント「ジャポニスム 2018:響きあう魂」に賛同し、参加企画として開催する運びとなりました。


日仏共同事業の参加企画という大きな舞台で、芸術の都にやって来た21世紀のジャポニスムを発信いたします。


活動実績第1回(2016年5月)ロンドン/第2回(2017年5月)ロンドン/第3回(2017年6月)ニューヨーク/第4回(2017年10月)パリ/第5回(2018年5月)ロンドン


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私も、一参加者として、このイベントが日仏両国から認められ開催されることは、とても喜ばしく思います。

日本とフランスの国交160周年の今年、私などでも、無力ながらアートの世界で日仏の文化交流に幾ばくか貢献できることを、とても嬉しく、このような機会を頂けたことを感謝しています。


明後日からの開催。

残念ながら、私は次のイベント出展準備があるため現地に赴くことができませんでしたが、フランスの国の一人でも多くの方が、このイベントに訪れて、日本の文化、日本の職人技、日本の心に、触れ、感じていただける機会になってくれることを願います。


イベントの成功を心よりお祈りしています。


最後までお読みいただきありがとうございました。

グラスアトリエHAKU