『HAKUで作るサンキャッチャーは輝きが違う。』
と、よく言われます。
それは、HAKUがアトリエで使用するサンキャッチャーは、ガラスの品質に一番にこだわっているからだと思います。
サンキャッチャーを見る時は、まずトップボールの紐通しの部分をよく見てみてください。
紐通し部が、白くすりガラスのようにザラつきが見られる場合は、大体ノーブランドのものです。
品質は残念ながらほとんどがあまりよくない物が多いです。
高品質なブランド物のクリスタルボールは、鉛の含有率が高く、重量があり、またカットが極めて美しいので、紐通しの部分を含め、全ての部位において、エッジの効いたガラスの煌めきがあります。
そして、紐通し部分にはそれぞれメーカーごとの刻印がしてあることも特徴です。
この刻印が、品質の証とも言えるのです。
長々と、すみません。
さて、今日のサンキャッチャーWSも、無事終わりました。
アトリエにリングパーツの在庫があれば、HAKUのオリジナルデザインと同じサンキャッチャーも作って頂けます。
それがこちらのhananowaサンキャッチャー。
hananowaのリングパーツが最後の一つだけだったので、在庫なくなっちゃいました。
また私が作っておけって話なんですけどね。
こちらはnijinowa。(の一部^ ^)
このnijinowaのパーツ部分をうまく作品に取り入れて、長〜いサンキャッチャーが出来ました。
この上の方までもっとパーツが付いています。
手作りだからこそ実現するロングサンキャッチャーです。
なかなか市販でそこまで長いのって、売ってませんからね。
逆に、こちらはミニミニサイズ。
写真では分かりませんが、20ミリの小さいスワロフスキークリスタルボールを使って、手のひらサイズのサンキャッチャーになっています。
車内に取り付けるサンキャッチャーは、カーブで揺れた時に窓にぶつからないように、また、スペクトルが出過ぎて運転の邪魔にならないように、安全面も考慮しながら作ります。
そして最後に、こちらはとーっても個性派の生徒さんオリジナル作品です。
仙台といえば、七夕祭り。
七夕の吹き流しをステンドグラスと色とりどりのスワロフスキーで表現しようと試みました。
イメージはあるんだけど、どう作っていけばいいか分からず、途中で行き詰まってしまった、という生徒さん。
そんな時、私は、生徒さんの頭の中のイメージを形にするお手伝いをさせていただいています。
おもしろい作品が出来ました。
発想が素晴らしいです。
サンキャッチャーWSでは、色とりどりのスワロフスキーに私までもが毎回色に癒されます。
次回サンキャッチャーWSは8月5日開催の予定ですが、公募する前に満席となってしまいました。
開催が不定期のサンキャッチャーWSではありますが、開催の場合はHPブログ、FB、Instagramにて告知させていただきます。
ご興味のある方は是非、HPなどをたまにチェックしてみてくださいね。
本日もありがとうございました。
via glass atelier HAKU