有難いことに、巡り巡って、私はいろいろなご縁に恵まれていると思うことが多いです。

ご縁って、その時やその場所、タイミング、それまでの軌跡、そんな全てが不思議と合致した時に、
偶然のようにも必然のようにも、もたらされる出会いのような気がしてなりません。


でも、振り返ると全てのご縁に共通しているのが、『行動が伴っている』、ということです。
家で黙ってボーっとしているだけではご縁はやってこないです。


自分が何か行動を起こすと、必ずそこにご縁ってあると思うんです。
何も誰かだけに特別なことなんかじゃないですよね。


自分の足で外の世界に飛び出したり、
実際飛び出せなくても、今は家にいてもSNSやメールなどのおかげで、外界と関わるチャンスはいくらでもあるんです。


でも最終的にはやはり外に出ないとダメですね。
自分の足次第です。

結局は人と人の繋がり。
会って顔を合わせて話をして、初めて出会いがご縁に変わるんだと思います。
何か一つ行動を起こすだけで、自分の周りの景色はどんどん変わっていきます。



そして、またそんなご縁の一つから、7月頃からHAKU作品を常設で置かせてもらえるところが見つかりました。


とは言っても、そういう場所や機会を探していたわけではまったくなく、今回も偶然に偶然が重なった結果の、ご縁を感じずにはいられない不思議な出会いからの始まりでした。


そのオーナーさんのお店が、こちらの奥の『茶色い』扉のお店です。
とても雰囲気のあるお洒落な建物でしょう?

{AA2D6C34-71E5-4EA3-AB27-B5ED9F9B0474}


ところが今度はこの手前の『青い扉』。
これまたお洒落。


建築事務所さんなんですが、なんとなんと、実は1年ほど前に、またまた別の、とある方とのご縁の繋がりで、


「知り合いの社長さんが事務所にギャラリーを作るから」と、HAKUの作品をここに置かせてもらえることになっていたんです。
それがこの『青い扉』のギャラリーだったんです。


どこのギャラリーかは場所すら全く知らなかったのですが、この『青い扉』だけはお写真を頂いて覚えていました。
とっても印象的でしたので。


まさかこの2つの店舗がお隣同士だったとは!


そしてさらにはこの2店舗は、仕事上でも仲良くしていらっしゃって、先日『茶色の扉』のお店へご挨拶にお邪魔させて頂いた際に、そちらのオーナー様がお隣の『青い扉』の建築士事務所様へも私をご紹介してくださいました。


『青い扉』の建築士事務所様とは、直接お話しをしたことはありませんでしたが、1年前のHAKUの話の事を覚えていてくださって、

実は『いつ作品を持ってきてくれるのかいつ持ってきてくれるのか』と、ずっと待っていらっしゃったとのこと。
こちらは、『いつお呼びがかかるのか、いつお呼びがかるのか』とずっと待っていました。


ちょっとした行き違いで話が途中で止まってしまっていたんですね。もうこの話は頓挫してしまったのかと思っていました。


こんな偶然に重なる偶然、ただただ驚くばかりです。


そんな訳で、詳しい告知は現時点ではまだ控えさせていただきますが、7月頃から順々に、この2店舗にそれぞれ作品を置かせていただくことになりそうです。


HAKUにとっては再び新しい形の試みにはなりますが、今はただただ、ご縁がもたらしてくれる自然の流れに身を委ねようと思っています。

楽しみです。







via glass atelier HAKU
Your own website,
Ameba Ownd