こんばんは。
グラスアトリエHAKUのkaoriです。
製作途中のランプ、
イメージしたのはIris(アイリス)。
和名では
菖蒲(アヤメ)杜若(カキツバタ)なんかが
このアヤメ科に分類されます。
このランプは、そんなアイリスの洗練された
ラインの流れに
ディズニープリンセスのような
エレガントな装飾を施していきます。
HAKUらしい
相変わらず細かい作業ですー。
よく言うと、『繊細』とも言います。笑
裏側から逆光にして見てみると
ガラスに模様が描かれているみたいで
自分で言うのもなんですが
ステキです。
パティーナを塗りました。
パティーナの瞬間はいつもキンチョーします。
パティーナの発色次第で
作品が台無しになってしまうことも。
今回は理想的な色に発色してくれました。
ホッと胸を撫で下ろしてます。
花弁の隙間にガラスビーズのエレメントを垂らせば
一段とエレガントに。
光を入れてみると
グリーンのコントラストが
思った以上に大人っぽいランプでした。
ガラスビーズは
もう一回り小さく控えめでもいいかな…
ガラスの表情がとても印象的な一品です。
そして何と言っても
色と光と影が作り出す幻想的な映り込み。
癒されます。
実際はとても柔らかい光です。
それにしても曲線だらけの手のかかる作品でした。
おつかれさまでした。わたし。笑