フジコ・ヘミングさんのショパン、ノクターン。
聴きながらこれを書いています。
一日をそっと振り返るときに、寄り添ってくれる音楽の存在。
今、メヌエット、ト長調(バッハ)の練習をしているのですが、苦戦しております…。
自力で自分の譜読みの力でまず弾いてみる。
そしてそれを次回、先生にチェックしていただくのですが、先生の期待に応えたい気持ち、滑らかに弾きたい気持ちがあるものの、指が思うように動かないジレンマ。
明日も頑張って弾いてみよう。できないところのどこか理解しづらいのかを先生に伝えられるようにしないと。
ゆっくりと弾いて、部分練習を繰り返して。
音楽はプロの演奏家のためにあるのではなく、万人に与えられたものだと私は感じています。
心をとらえて離さない音楽の世界。一筋の光明を求めるかのよう。
何故、子ども時代、父は私にピアノを習わせてくれなかったのか。
学問のない父にそれを聞いてなんの意味があるだろう。
あのころ、子ども時代ピアノに触れることさえできなかった悲しみだって浄化してくれる力がある、それがピアノ。
今日はもうおやすみなさい。また明日。
最後まで読んで下さりありがとうございます☆