お茶の時間 ピアノの先生と | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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昨日はピアノレッスンの日でした。

 

いつものように1時間のレッスン。左手を弱く弾くということがなかなか上手くできない。柔らかく添えるような感じで左の音を出す。難しいですね。練習あるのみ。

 

レッスンの後、先生が「珈琲をご馳走するからちょっと待っててね」と言われました。

びっくりしたけれど、素直にいただいて帰ることにしました。

 

先生のお宅のダイニング。必要以上に物のない、シンプルな空間。とても心地いい。

先生は桃とケーキと珈琲を用意してくださいました。器も素敵。

 

長野のご親戚が送ってきたという桃は食べごろで本当に美味しかった。珈琲は丁寧に淹れてくれた繊細な味がしました。長崎の友人からのお土産という小豆をつかったロールケーキもまた美味。幸せ~。

 

先生の長男の方が結婚する話や最近入った5歳の子のピアノレッスンのこと、長男のお嫁さんの話など、話は尽きない。

先生は私のことを「あなたのような性格のいい人はそうそういないのよ」と言うのでした。私の性格のどこがいいのかな…。欠点だらけだけれどね、私は。でも、また先生のためにも練習してこようと思えるのだから不思議。

 

先生の言われるように弾きたいという気持ちが湧いてくる。右手が歌い手、左手は伴奏。歌いながら弾く。部分練習を大事に。

 

大人になって手に入れたピアノの時間、至福の時間。

練習は大変だけれど、練習が全てといっても過言ではないから。

 

今日もピアノに向かう。

 

長くなりました。最後まで読んで下さりありがとうございます☆