私は40歳を過ぎて発達障害と診断されました。
私の来し方を振り返るとき、人とのコミュニケーションが上手くいっていなかったなあと思うのでした。
それでも、学校を出て、社会人になり、夫と出会い家庭を持ち子どもにも恵まれました。
友達らしい友達がいないのは悲しい。
たくさんの人たちが自分の前を去っていったと思う。相手を知らないうちに、もしかしたら深く傷つけていたかもしれない。
療育してもらっている子どもたちが羨ましいです。
私に今できるのは自分の特性について学ぶことなのだろうなと考えています。本から、こういったインターネットというツール等から。
発達障害に関して今テレビなどでも取り上げられることが多いですね。
私もこまめにチェックして見ています。
発達障害ゆえに才能のある人もいることを知っていますが、一部の人たちだろうな。
どうして私の親は私が発達障害だと気づかなかったのだろう。
病院では先生から親のどちらか、もしくは両方が発達障害の可能性が高いと言われました。子どもの変化に気づくこともできないまでの発達障害とは…。
自分探しをする年齢ではないけれど、自分の脳の特性を知ることは大事なことだと思って私は暮らしています。