発達障害の検査 WAIS-Ⅲ(ウェイススリー) | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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私が発達障害と診断されたのは約2年前のこと。

 

新聞に発達障害について書かれた記事があって、自分もそうかな、多分そうなのだろうなあと思ったのが検査を受けるきっかけになりました。

 

発達障害について検査できる病院を探し、予約を入れました。検査まで随分待ちました。

発達障害か否か、成人知能検査 WAIS-Ⅲ(ウェイススリー)という検査で調べてもらいました。

臨床心理士の女性と2時間近くかけてこの検査をし、結果が出るのを待ちました。

 

検査結果は発達障害。

先生から臨床心理士の人がまとめたレポートと検査結果の書いてある用紙をもらいました。

先生からは先天性のものだから治るものではない、と言われました。

発達障害に関する本をよく読んで、生活に取り入れることを勧められました。

 

何となく孤立している感覚。子どもの頃から変わっていると言われ続けてきたこと。音に敏感なこと。何故そう感じるのかはわからないけれど、どこか感覚が鈍い感じ。そう感じることの背景に発達障害がもしかしたらあるのかもしれない。

 

私はもう学校を卒業し、社会人にもなり働き、家庭を持ち、子どももいる。だから発達障害であることにあまり気をとられることもないのかもしれない。

それでも検査を受けてよかったと思っている。

私は自分の特性について知りたかった。