一冊の本から 『広島長崎ー原子爆弾の記録』 | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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久しぶりに日記を書いています。

 

このところ、何故だか、広島、長崎の悲劇、原爆について考えることが多いです。

子どもの頃から本や漫画で原爆について触れる機会がありました。

 

会社の書棚の片隅に、『広島長崎ー原子爆弾の記録』という本をみつけました。その本を少しずつ読んでいます。

写真は白黒がほとんどですが、原爆の残酷さを切り取っています。

被爆者の描いた絵も写真同様、訴えかけてくるものがあります。

 

私はまだ広島に行ったことがありません。広島平和記念資料館にいつか行ってみたい。

 

『広島長崎ー原子爆弾の記録』は一度には読めない本です。

そして、読むと何とも言えないやるせない気持ちになります。

 

二度と同じ過ちをおかさないように、私たちができること。

それは歴史から学ぶことなのかもしれません。

人間だから間違った方向に傾いてしまうこともあるかもしれないけれど、平和を尺度に物事を考えてみる、そういう感覚を大事にしてみたい。

 

人間の上に決して落としてはいけない核兵器。

子どもの将来、平和な世の中でありますように。