私は人と会うとき、待ち合わせの時間を意識しています。
自分が一番先に待ち合わせ場所に着いているようにしています。
自分が遅刻をして相手を待たせるのが嫌なんですね。
遅れてくる人を待つ方を選びたい。私の場合、その方が気持ちが楽です。
私の好きな漫画の『ゴルゴ13』。
主人公、デューク・東郷は待ち合わせに遅れないスナイパーとして描かれています。
それを知ってから、私はより遅刻はすまい、と意識したのでした。
私が遅刻をすれば、相手の時間を取ることになってしまう。
それはつらい。
少しの時間の遅刻なんて些細な時間ではないか、と片付けると、それが積み重なって大きな大切な時間を失ってしまうような気がして。
タイミングがズレていくと表現したらいいのかな…。
電車が止まってしまったとか、そういう理由の遅刻は仕方がないです。
私はいつも待たされる側。
今日も待ち合わせして人と会う約束をしていたのですが、相手は遅刻をしてきました。
いつものことだけれど、やっぱりね、と思いました。
時間を守るというのは大変なこと。でも、時間を守る努力はできる。
遅刻をした相手を責めずに、私は笑う。
私は待つ側にいつも、いたい。
小さな時間の隔たりがいつか大きくなって、相手との時間を過ごすことにためらうときがくるかもしれない。
時間はお金と同じ。
時間を守ることはお金を大事にするのと同じだと私は思って暮らしています。
真面目な話になりました。今日はこのへんで