中学受験 親のエゴ | 木蓮 花だより☆ 暮らしの中の小さな気づき

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地元の、地域の公立中学に進学することができるのに、息子を中高一貫校へ入れたいと私は考えました。

よりよい環境で息子が学べたらと。

 

小学4年生の息子は小学3年の2月から塾に通うようになりました。

通塾するようになって10か月になります。

集団でのクラスなのですが、難しく、進むのも早く、息子はアップアップの状態。定例テストでの成績も芳しくありません。

 

休塾させることも考えたのですが、退塾する方向で、今、家族で話し合っているところです。

 

今通っている塾の個別指導に移ることも考えたのですが、お月謝が35,000円もかかるのです。

(集団の今のクラスのお月謝は15,000円程)

その35,000円のお金を出して塾に通い続けることがよいことなのか…迷うところなのでした。

 

親のエゴで始めた中学受験勉強。

本人にとって内容が難しいというのもありますが、お金を惜しむ私の気持ちもあって。

 

一度塾をやめて、来年の3月くらいまで、学校の勉強とずっと続けているベネッセの進研ゼミでの学習に絞ってみようという気持ちで親子で話し合っているところです。

 

習い事もしていなくて、塾にも行っていなくてというのは、どこか心もとないのですが、敢えて必要以上に進めない、動かないということも大事かな、という気が私はしています。

 

息子の学校での成績はよいので、このまま学校で勉強にいそしんでくれたら。

息子は健康に生まれて、学校に毎日通っている。

本当はそれだけで感謝しないといけないのに、もっと何かをと願わずにいられない私。

子どもとの時間を大切にして、子どもの特性を見出したいな。