何度か日記で漫画『スラムダンク』のことを書いてきました。
『スラムダンク』は8巻が一つのターニングポイントになっています。
8巻での事件によって、宮城リョータと三井寿が湘北高校バスケットボール部に籍を置くことになるからです。
正確には三井寿より先に宮城リョータはバスケ部に戻っています。
8巻は大事な巻と言えます。
私は三井寿がとても好きなんですね。主人公の桜井花道からはミッチーと呼ばれています。三井のシュートで救われる場面がこの先多々出てきます。
バスケットボールがとても好きなのに、ちょっと横にそれてしまった三井寿。8巻は是非読んで欲しいです。
個人的には10巻位から絵の雰囲気が少し変わってくる気がしています。
試合のシーンが多くなってきたから絵柄も少し変わってきたのかなあと。どんどん絵が進化していきます。
25巻からの山王工業との試合に至るまでの白熱の試合シーンを是非読んで欲しいです。
漫画『スラムダンク』。私は本当に好きです。
絵は迫力に溢れているのに、どこか艶めいて美しいです。
男性を美しく描いている漫画だと思います。
流川楓が美しいのは勿論ですが、主人公桜木花道の目の動き、目の力、息をのむ試合の場面も素晴らしいです。
桜木花道が成長していく姿を是非コミックスで読んでみて下さいね。