3月29日
明日結果がわかるという日の夜。
普通に会社から帰宅して、普通にゴハンつくって、普通に過ごしていた私になんだか違和感。
ん・・・?
痛い、ような?
なんか変。
トイレに行って、頭にガツンとショックを受ける。
血、が。
わりと、どばっと。
退院してからも、血はずっと出ていたけど、生理でいえば5日目ぐらいの量。
男性にはわかりにくいか。
要するに、ほんの少量づつ、ちょこちょこ出てるってぐらいだったのに。
とりあえず、見なかったふりをしてトイレから出てみる。
心臓はバクバク、で、で、でも、大丈夫だよね、これぐらい。
術後はカサブタが剥がれて、血が出ることもあるってネットで見たじゃん!
うん、大丈夫大丈夫。
必死で自分を落ち着けつつ、悪い癖でまたまたネットで検索。
そして見てしまった、悪い情報・・・。
「生理2日目ぐらいの量で、真っ赤な血が出た場合は、病院へ」
「動脈が破れて出血、その場で縫った」
再度トイレへ行き、確認すると、さっき交換したばっかりのナプキンがもうダメっぽい。
2日目の量超えてる!しかも赤い鮮血!!
と思った途端、ドバーーー!!って涙がいきなりあふれた。
やばい。怖い。怖すぎる。
涙がジャンジャン出てくる。
ヒックヒック泣きながら、タクシーを呼んで病院まで走った。
ところが夜間救急、すっごい混んでやんの!!
「しゅ、しゅじゅつしたところからちがどばどば」
気が動転して上手に説明できなかったのが逆によかったのか、婦人科病棟の看護師さんが飛んできてくれた。
でも、別室で軽く状態をチェックされると、「そんなに緊急ではない」とのことで、おとなしく順番を待つことになった。
涙の2時間待ち。
総合病院って、便利なんだか何なんだか・・・。
ようやく順番が来て、内診台に上がると、え、本当に婦人科の先生!?体育の先生じゃなくて!?というような、ゴツイ男の先生がドシドシ歩いてきて、激乱暴に内診。
ちょっとちょっと、超痛いんですけど!!
婦人科の内診で痛かったことなんてなかったので、思わぬ痛さにうっかり涙が出たぐらい、びっくりした。
「出血ぅ~~?もう止まってるんじゃないの?とりあえず止血しとこうか」
とか言いながら、ぐいぐい綿をつめてくる。死ぬほど痛い。
だから痛いんだっちゅーの!!乱暴にもほどがある!
お前じつは婦人科の先生じゃないだろう!
ムキーーー!!![]()
バクハツ寸前で病室を出たら、ダンナが駆けつけてくれていて、ちょっと癒されました。
結局あの出血はなんだったのか、よくわからないまま。
だけど怒りで不安が消えたから、結果的にはよかったような。
いやよくないか。
ムキーーー!!
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