2019年4月中旬
大学病院の消化器内科の予約が取れたのは約ひと月半後の4月中旬でした。診察室に入るとS医師は、ほとんど話をすることもなく、翌週の血液検査と腹部造影CTの予約と、さらに1週間後の診察予約を入れて、この日の診察は終わりました。
翌週、血液検査と造影CT検査のため大学病院へ。
血液検査の部屋へ行ったら、採血専門の人がズラーッと並んでいて、次から次へと患者の血液を採取していました。これは注射の腕も上がるだろうなぁなどと考えていたら、あっという間に私の腕からも血液を採ってくれました。
造影CTは、以前一度撮ったことがありましたが、検査液が体に入るとカーっと熱くなることはすっかり忘れていました。検査も無事に終え、後は結果を待つのみ。
2019年5月上旬
消化器内科S医師を受診。
肝臓の腫瘍は血管腫という良性のもの、あとは多嚢胞症で心配いらないとのこと。ただ腎臓に関しては専門外ということで、泌尿器科を院内紹介してもらい翌週の予約を取ってもらいました。
2019年5月中旬
泌尿器科M医師を受診。
造影CTの結果を見て、念の為追加の検査をしましょうと言ってひと月後に超音波と尿検査(がん細胞診を含む)の予約を入れ、7月中旬にMRIの予約を入れてくれました。
このとき前回の造影CTの放射線診断医の所見を頂きました。「腎杯憩室を見ているものと思われる」とありましたが、書類の中身を読んだのは会計待ちの時間。腎杯憩室とはなんぞや?