お話し会の時、子どもたちの前で読み聞かせをする時に、子どもが楽しんでくれるコツをご紹介します
あくまでも、ワタシ流ですが
一人向けに読んであげる時にも、同じように。⑥の持ち方がちょっと変えるだけです。
①対象年齢に合った絵本を選ぶ
私のブログの中でも、おすすめの対象年齢を書いていますが、だいたいの目安であって、絶対ではありません。
読んであげる子が、絵本を読み慣れているのか、絵本が好きな子なのか、絵本が苦手なのか、、、
読んであげる子のことを知ることが1番大事です。
②今日はどんな絵本がピッタリかなーと子どもの興味や様子を見て絵本を選ぶ。
読むときの季節や、行事、時間、聞く側の気分など。
クリスマスツリーを飾っている季節には、クリスマスの絵本は、興味を持ちますね
朝なら、かなしい絵本は、私は避けてます。
③絵本に集中できる場所で読む
他の絵本が目に入ってこない場所で、集中できる場所、リラックスできる場所で読む
毎回、同じ場所!っていうのも○
ソファとかだと良いかもですね!
④絵本に忠実に読む
抑揚をつけたり解説を入れたりせず、忠実に読む。
作者名や、出版社名も忠実に。
どうしても解説が必要なときは、読んだ後に・・・
⑤感想を求めない
読んだ後に感想を聞かれることを繰り返すと、読んでもらうことが億劫になってしまいます。
楽しかったり、特別に感想がある時は、自然に感想が出てくると思います。
⑥絵本の持ち方
できるだけ高い位置(自分の顔の横あたり)
逆手で本の下部、ページとページの境目をもつ
反対の手でページをめくる。
今のページを読んでいる途中に、めくる準備をしておく
とにかく、子どもたちが見やすいように気をつけます
遠くの子にも見えるように。
両端の子にも見えるように。
近づきすぎている子は、見えにくいので、少し離れてもらう方が⭕️