林モニカです!
今回は職業的なtipsなしの私の主観です!
名付けるなら「モニカの物申す」的な…
出生率の低下が話題になっていた
ニュース番組では「お金のこと」「仕事と両立できないこと」ばかりが話題になっていた。
私はいつも不思議に思う。
もっと手前のことが、なぜ話題にならない?
おじさん達は、女の子が進学先や就職先を選ぶように自分が子供を作る相手を数字で選ぶと思っていますかー?
好きにならんとな!
めざましエイトで社会学者の古市憲寿さんが「コロナ禍で若者に自粛を迫った影響もあるんじゃないですか」とコメントした。
すると隣のおじさん(名前失念)
「それはエビデンスがないから」と一刀両断。
エビデンスのあることしか話せないから、異次元にワープ出来ないんじゃない?
うちの娘をみても若い人の話を聞いてもリアルに恋愛している人が減っている。
ナンパとか合コンとかないの?と尋ねても、そんなのないよ、と。
エビデンスはないが憶測でモノを書いてみようと思う。
今はマッチングアプリを流行らせたいらしい。
海外で流行ってるからだろう。
ただそれは未成年には上手く使いこなせないと思う。
親としても、未成年の場合は日常の中で他者に好感をもつところからライトな付き合いが始まって欲しい。
マッチングは、目的がはっきりしてる人が探すに相応しいツールだと思うから。
若者は先にインスタを交換する。
ある程度、情報を知ってからじゃないと…
という文化なんだな。
じゃあ道端で「お茶しない?」なんて、まずないよね!
めちゃくちゃ遊び目的でないと…
コロナ禍で不要不急の用事は制限された。
意味のない集まりは不用だと。
それで要らない飲み会やら食事会がなくなり、すっきりした人も多いはず。
悪いことばかりではないけれど、、、
恋愛なんて無駄な時間から始まるくらいが、ちょうど良くない?
言葉は悪いが、おじさんは結婚して子供を産むことを目的とした出会いを奨励したいみたい。
そんなの、全くときめかない…
ジャッジ、ジャッジ、取捨選択の繰り返し
失敗したくないし損したくない
そんな思いで出会うのって、辛い。
ただでさえ若い人の恋愛感が漫画で止まっている。
おじさんは少女漫画が、これだけ映画化されてることに気付いているだろうな?
美しい容姿のジェンダーを飛び越えた男性アイドルに惹きつけられている女性の多さに気付いてるだろうか?
またもや憶測だけれども、昔の女性は現実から守られていた。仕事でやり合うことはく、売上を見てため息つくことはない。
だから結婚を現実問題として捉える元気があったのだ。
現実は甘いものばかりじゃない、我慢や努力がいる。
いまの女性は男性同様、仕事で現実と向き合っている。
そこに更に「いつまでに産む?」「産む気ある?」「幾ら収入あったら安心?」「家事と育児の負担が減ったら産む?」と畳みかけられても……
誰の子を産めっていうねん!
子供が好きか仕事が好きか以前に、好きな人の子供やから産みたいんやーーーーーーーーー!
って気持ちなんちゃうかな?
少し微妙な話題をするけれど、あと先考えないタイプの人は恋愛体質になりやすい。
寂しい女性で自分に自信がない場合も恋愛依存になりやすい。自己愛を拗らせているときに不意に子供が出来てしまうと、辛い未来も待っている。
たかが恋愛?
って思うかもしれないけれど「好きを仕事にしたい」と言えるようになった時代。
好きじゃないことを仕事にする人も多いけれど、理想は好きなことを仕事にすることと感じている人が多い時代に、好きじゃない人と結婚して子供を育てていけるのかな?
好きな人と健全なパートナーシップを育める大人になってから子供をもつことは、おじさんが考えるより早くから「好きになること」「好かれるよろこび」「安心感」を持つことが必要だ。
片思いであったり、ただ一緒に遊ぶことが楽しい小学生の思い出。うまく話せなくてじれったくなる思春期。
社交的な人も増えてきて自分の好みが出てくる高校生。
男子も女子も、どちらでもない人もいる時代だけれど、1人より2人が安心できると感じられる楽しい思い出や、ときめきなくして何が少子化対策だろうか。
産めば終わりでもなく産まなければ終わりでもなく。
みんなの幸せを念頭におかない施策にのせられる人がいなかったことを喜ぶべき今回の結果だったように思う。
吐き出してスッキリ。
あくまで私の主観です。