こんにちは!林モニカです。
自分を活かすお手伝いを仕事にしています。
前回までのあらすじは
東京滞在記①2023オーダースーツアテンドと気温差コーデの難しさ
最終日の朝
毎朝毎晩ちいさな東京タワーを眺めつつ。
都内在住だと東京タワーの大きさや方角で色々分かるんだろうな。
田舎の人がはっきりさせない色々なことを都会の人は「さばいて」生きているような気がする。その「サバ」が私は嫌いじゃないんだろうな。
サバサバのサバは、そこからきているのだろうか。。。
なんてことを考えていたわけじゃないんですが、10:45~weakend.のお見立て会だというのに、ドタバタでした。
何があったかはインスタグラムの投稿に
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青山セントグレース大聖堂前のお洒落スポットで行われた展示会。
この写真がお気に入りです。
ヨーロッパみたいね。
少しだけ写した絵画はギフテッド方が描いたものだそうなんですが、本当に焦っていてちゃんと見られなかったのが後悔。。。
深海ちゃんを囲んで。
深海ちゃんの口癖で「怖い」「キモイ」というのがあるんですが。
洋服の話でも「この黒にこれは怖くなるよね」とか「この金具にしたらキモイから」とか。
「怖い」と「格好いい」は紙一重だなって、今までの自分の自分に対する服選びに優しさはなかったかもなあ、と思ったんですよね。
丸いフォルムの洋服を見るたびに。
weak(弱い)を終わらせるって、体型コンプレックスをさしていて、色々な体型・世代の方が着られる洋服をというコンセプトだから、丸いフォルムなんだというのも分かるんですが、東京の特徴に「丸さ」「柔らかさ」ってあると思う。
国産の洋服ブランドって、デザイナーのほとんどが東京在住だと思うんだけど、東京の人が好むものって「衝突しないもの」な気がする。
大阪の方が激しくて尖っている。
それは、この狭い空間で人が生きていくための知恵なのかもしれないなあ・・と思うんですよね。
土日は歩行者天国になるんですね、銀座って。
御堂筋もそれをイメージして、目指してるんやろなあ。
メイクを教えてる頃から「柔らかく見せたい」というニーズに辟易していたんです。アイメイクもきつく見られないように、派手になりすぎないように。
当時の私は、
「そんなに柔らかく見せてどうするの?」
「全く歯ごたえのないふにゃふにゃのうどんみたいになるで!」
「味のないマシュマロか!」
とか思ってた(言ったことも)。
自分の個性を怖がるように柔らかく見せても、良いところが伝わらないと感じていたのですよね。とにかく怖がるなよって思ってた。
柔らかく見せていいのは、自分の意見を持った大人だけだと思う。
歯ごたえのある中身を身につけたら、柔らかく見せよう。
怖がらせないように。
自分が怖がってるうちは、柔らかく見せたつもりが歯ごたえのないだけの女になってしまうから。
私の好きな「そうだ、京都にいこう」ならぬ
「そうだわ、銀座に行きましょう!」
というような写真。
この日、一緒にショッピングしたまみいも
以前はインパクトのあるアクセサリーばかりしていたのよね。
もう、そうじゃなくていいわって気が付いたんだって。
表参道ヒルズ~銀座シックス~麻布台ヒルズと
写真を撮ってくれたのも彼女です。
上手!
東京タワーも入ってるわ。
今回の旅を小説にするなら東京タワーをあしらいたいね。
写真に写っている鞄についてはインスタグラムの投稿に・・
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まみいの今回の希望はデニムだったので、
事前に良いかなと思うお店を選んでいました。
試着一本目で決定!
「今まで履いていたデニムが似合わないと思って全捨てしたから、似合うデニムを選んでもらった」とストーリーに投稿してくれたんだけど・・
そうなの。
「デニムが似合わないんじゃなくて似合わないデニムを履いていた」
まみいに限らずですが、まみいは特にですが、
「これが素敵」という美意識を持っている人は、
アイテム選びが難しいんです。
「物」を見る目がありすぎて「自分」がマッチしていないと「似合ってない」としてしまう。インテリア関係や、こだわりのある追求型の人に多い。
「物」は素敵だけど「自分」が着たらなにか違う。
「自分を活かすお手伝い」それが服選びでもある。
服選びを頼んでくださるお客様によって、
私も自分を活かせる。
感謝!
ちなみに人いすぎて建物の中は見なかったけど、
麻布台ヒルズ周辺お洒落すぎた!
こんな街並みは東京じゃないと見られない。
渋谷周辺もそうだけど、歩いてるだけで刺激的。
あっという間に暗くなる。
ビバリーヒルズから帰国中のエミリーにも会えたの!
まみい、やっぱり写真うまい!
「SNSでみるより、柔らかな印象だったわ」と、
まみいがエミリーのことを言ってました。
柔らかな印象について考えた二泊三日でした。
去り際(この写真嫌だわと言われそうだけど、可愛いよね)
中々一日で表参道ヒルズ・銀座シックス・麻布台ヒルズに行くことは無いと思うんだけど、くまなく見て回るわけではないのでね。
ちょこっと気になるところを見て移動しました。
誰といるか何をしたいかで、行き先を考えたりアレンジするのが好き。
そして偶然の繰り返しで思ってもみないところにいくのもいい。
旅のことなのか、人生のことなのか。
また春に東京で今回はオーダーしなかったのだけど、
よいお店があったのでジャケットやスーツのオーダーアテンドをしたいと思います。
東京で同行ショッピングは、アイテムを決めたグループになると思うのですが、何か仕事を頼みたい方はご連絡くださいませ。
2024年は「メイク」も久しぶりに復活!
言葉・身体・メイクのバランスを内面から整えると柔らかでも味のある個性が表現できるようになると思いますよ!
良かったらご参加くださいね!
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起業家・経営者の外見戦略コンサルタント
パーソナルスタイリスト
ユアミロワール合同会社代表 林モニカ
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