そうです、ツル茶んの新メニューに、西郷四郎さんをイメ－ジした、「トルコ三四郎」を登場させてしまいました。
現在の人気メニュ－の一つ「Ryomaトルコ」は、もし幕末にトルコライスがあったなら龍馬もよろこんでくれただろうと、「和洋折衷」をテ－マに考案しましたが、
今回は長崎の明治期にトルコライスがあったなら、、と「和洋融合」を念頭に、メインは西郷四郎も大好きであったという「牛鍋」風の牛ヒレステ－キを醤油ソ－スで仕上げチ－ズを焼きこんだオリジナル。
近代日本では明治期に北海道の宣教師の方がチ－ズを伝えられ、全国に広まりやがて国産のチ－ズもつくられるようになったという史実からヒントを得ました。
そしてバタ－ライスの横には、これもオリジナルのシ－フ－ドの醤油クリ－ムスパゲッティ！
この洋風文化を貪欲に取り込んでいった「少年の国」とも言える日本の明治時代に思いを馳せながら
ツル茶んの「和洋融合」の新しい味をお楽しみください。
こちらは、新しく設置しました 孫文先生、梅屋庄吉、鈴木天眼、西郷四郎、の資料コ－ナ－です。
ご来店の際には、是非ご一覧いただき、長崎の明治時代の一端を感じていただければ幸いです。 マスタ