通ったコンサートは、43回。
昨年、一昨年がだいたい70回くらい。
かなり回数を落としたつもりだったけど、なかなか断捨離も難しく3分の1程度カット。
2018年は、年間上限は30くらいに抑えたいところ。
体力的にもお財布的にもそれくらいが理想。
さて、今年聴いたコンサートで印象に残ったのは、
高関健指揮東京フィルの拘り抜いた新世界♪
バッティストーニ指揮東京フィル&新宿文化センター合唱団のヴェルディのレクイエム♪
人気のある指揮者だけあって演奏は流石!!
熱いヴェルレクでした♪
井上道義ことミッチのコンサートはどれもベリーd(´•ω•`)bグー
大阪フィルとの東京公演のショスタコーヴィチの交響曲第11番・12番。
都響との八王子公演ドヴォルザークの交響曲第8番。
アプリコ太田での都響とのチャイコフスキーの交響曲第5番。
ミッチの円熟ぶりを感じる演奏ばかりでした♪
マーラーの交響曲第6番は、1ヶ月で3回も!!
パーヴォN響が個人的にはベスト!!
上岡さんは、ホールが良ければベストだったかも。
高関さんと音大フェスオケも悪くはなかったけど、アンチでも良いものは良かったので、パーヴォに一票!!
エリシュカ&札響は、残念ながら両コンビで聴けるのがラストになってしまったが、暖かみのある美しい演奏で、未だエリシュカさんの好々爺たる笑顔が忘れられません。
神奈川フィルは、オケとしてはまだまだ未成熟ながらも好演多し。
ウォンの指揮したラフマニノフの交響曲第2番は、新しい感性が漲る名演。
川瀬さんでは、12月のシェエラザードが圧倒的に素晴らしかったです♪
日本フィルは、ラザレフ、インキネン、小林研一郎、広上淳一と聴け、どれも満足できたけど、インキネンのブルックナーの8番は、最高の名演だったと思います♪
NJPは、上岡さんのみとなったけど、10月のツェムリンスキーの人魚姫は、上岡さんの美感が良く表れた演奏で良かったです。
ほとんどオケの公演が中心になり、室内楽やリサイタルは、2公演のみ。
長富彩さんのピアノリサイタル、
新倉瞳さんのチェロリサイタル、
共にCD販売促進のコンサートでしたが、とても良かったです♪
あとは、新国立劇場バレエ団が今年はメインで、主要な公演は、全て観れて満足。
どの公演も水準以上でした。
また下町バレエ団のシティバレエのコッペリアも素敵(新国立劇場バレエ団より良かった)でした。
最後に大野和士指揮都響の第9が滑り込みセーフの大名演!!
毎年恒例の第9で若干食傷気味でしたが、久しぶりに第9で興奮出来ました♪
CDでは、
NMLでも配信されていたのですが、これはCDとして所有したかったので、購入したブロムシュテットとゲヴァントハウスのベートーヴェン交響曲全集!!
昨年映像リリースされた際、CD化されないかと願っていたので、CDリリースは念願叶い久しぶりに購入したいと感じたもの。
もちろん演奏も90歳と言う歳を感じさせず、寧ろ若返ったのではないかと思える快演♪
CDもブルーを基調にした紙使用で味気ないプラスチック製でないのも良かったです♪
さて、来年は如何に(๑˙―˙๑)?
良い音楽と出会えますように(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
皆さんも素晴らしい2018年が迎えられることお祈りしております(*˘︶˘*).。.:*♡