クラシックあれこれ(*ˊ˘ˋ*)。♪:*° | 音楽って素敵 ₍₍¶(ू⁄›˅̮‹ू∖)⁋₎₎ ♪♬

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クラシック音楽のコンサートなどなど拙い文章ですが、気侭に綴っています♪

台風もすぎ去り

昨夜の大荒れは、何処へと言うくらい今日は、穏やかな陽気…台風の余波でこちらは、かなり暑くなりましたが…この陽気が昨日だったらと少し悔やまれたりもします。
 
さて、
昨日のラザレフと日本フィルで、今年の日本フィルは、聴き納め(今のところは)。
因みにサントリーホールも昨日で今年最後。
(ミューザに関しては、今年8月のフェスタサマーミューザが今年最後ですアセアセ
オペラシティの大ホールは、今年はなし…リサイタルホールは、逆に初)
今年後半は、例年のように週一以上のむちゃくちゃなコンサート通いはやめようと、かなり自粛した結果、11月以降年内のチケットは、殆どGETしてないので、こういったことに。
大好きな日本フィルは、今年は4回のみ。
インキネン、ラザレフ、小林研一郎、広上淳一と日本フィルの重要な指揮者陣で聴けたので、ほぼほぼ満足だけど、山田和樹で聴けなかったのは残念。
来年こそは、山田和樹と日本フィルは、聴きたいところ。
今年は海外からの来日オケもなし。
ここ数年海外オケも聴いてきたけど、コンデションの悪い海外の中流オケなら日本のオケの方がずっと良い結果ってのもあるし、ともかくチケット代が高い。しかも名曲オンパレードのプログラムにも食指が動かず。
聴きたいオケは、ソワレなので、時間的に厳しく、諦めるしかないし。
ポリャンスキーとロシア国立響のチャイコ後期3大交響曲には興味あるものの、チケット代がちと高いような。
前回の同公演より高めの設定になってるのは、前回好評だったから、強気の設定かなぁ。
最近のチラシでは、当日前回公演のLIVECD発売って商魂たくましくないかい??しかも前回は、シャンドスの音源を再利用したCDを今回の公演の為に録音と偽り詐欺まがいの発売を会場でしてたし。
何かなぁ…そういったことが聴きたい気持ちを萎えさせるんだなぁ…
まぁ来年以降もし聴くなら一流の海外オケのみ。
但し、それを聴くなら半年は他のコンサート我慢しないと。
因みに今まで海外オケで良かったと思うのは、マーラーチェンバーとフライブルク・バロックくらいかな。
一流とはこういうものだと実感した唯一のオケです。
 
また、今年はコンサートへ行った数に比例して、同じ曲目が多かったのも特徴。
分母が低いので、余計同じ曲ばかり聴いた感あり。
マーラー、交響曲第6番、ラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番は、3回。
しかも、マーラーに関しては、1ヶ月内に3回聴きましたタラー
ラフマニノフの交響曲第2番は、2回。
数少ないコンサートだから、同じ曲を避け別の曲を聴けば良いのに…なかなか自分の日程で行けるコンサートってことになると、こういった結果になるんだなぁ(--;)
 
今年は、バレエ中心と年頭から思っていたのですが、こちらは新国立劇場バレエ中心(しか観てない…あとはシティバレエくらい)に今のところは全ての演目は制覇しているので、順当!!
新SEASONのオープニング新演出のくるみ割り人形は、後期最大の楽しみかもヾ(´︶`♡)ノ♬☆♪
 
某オケは定期会員になったものの、仕事で殆ど聴けず…やっぱり定期会員になるのは、今の仕事続ける限りは、無理そうです→新SEASON継続するかは未定σ(・ω・*)んと…
まぁ定期会員ってちょっと優遇されたりするので、そういった優越感は味わえたりしたので、それはそれで良かったけど…やはり聴けないコンサートのチケット買うのは、セレブでもないので、勿体ない気もします。
 
来年は、今年よりもっとコンサートに通うのは、少なくなりそう。
ただ、少なくなると一つ一つのコンサートは、滅多に味わえない貴重な経験となるので、それはそれで良いような気もするし、自分へのご褒美には、月イチくらいが良いのかも(何事も分相応が一番)♪
 
あれこれ思いついたことをつらつらと書き連ねましたが、ブログを書きながら、今夜は先日発売されたばかりのバッティのCDを聴いてます♪
 
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東京フィルのコンサートは、以前は良く聴いたのですが(ダン様時代)、最近はチケット代が国内オケではかなり割高なのと、定期でよく使用するオーチャードが今ひとつ音響的に好きになれないので、オケ主催の定期などは遠のいてますが、バッティの才能には注目してるので、CDが販売されるとついついお金もないのに購入してしまいます(DENONもNMLで配信されると嬉しいのですが)。
さて、このCD、
ストラヴィンスキーの春の祭典
バーンスタインのウエスト・サイド・ストーリーからシンフォニック・ダンス
が収録されていて(共にLIVE音源)、実にノリの良い演奏♪
録音も良く重低音もバリバリ(録音マジックの可能性もあり)実際生で聴いたなら、ちょっと興奮しちゃうかも(笑)
実演もTwitterや他の方のブログ(但し、今年5月に演奏された春の祭典のみ)でも高評価ってのも分かるような気がします。
ともかく活きの良さ格別!!
春の祭典で東京フィルを見事ドライブしてるバッティの手腕はすごい!!
生贄の踊りでのトロンボーンにグリッサンドをかけたりと面白い試みもサマになってるのも流石です♪
ウエスト・サイドも春の祭典に遡ること3年前の演奏ながら東京フィルを巧みに操りスピード感溢れ、ハルサイ以上にノリノリ♪
CDは、HQCD仕様で音質が良いと謳っているけど、以前この高音質CDのことはブログにも書いたとおり、効果のほどは疑わしい…そもそもDENONは、バッティの録音は、今までSACD仕様で販売していたので、高音質と言うならそちらの方が高音質。
SACDは、制作にコストがかかるのでHQCDにしたのは企業側のコスト削減を如何にも高音質のCDで発売してますって煽りは、ちょっといただけません。
良い演奏なだけに、そういった売り方は残念。
 
何か言いたいこと書いていたら、纏まりのないブログになっちゃったかな…しかもまだ年末でもないのに今年一年を振り返ってみたいな内容になってしまったし|柱|ヽ(・_・`)反省…
 
明日はかなり冷え込むらしい。
今日はこの季節にしては、暑かったので寒暖差はかなりありそう(。・ω・。)
みなさん季節柄体調にはお気をつけお過ごしください(身体に気をつけて素晴らしいコンサートをお楽しみください♪)音符