曲目は
リストの前奏曲、ドヴォルザークのチェロコン、シベリウスの交響曲第1番…すべて大好き作品ばかり♪
しかも、ドヴォコンのソロは、新倉瞳さん。
指揮は、曽我大介さん。
アマオケとは言えちょー豪華な顔ぶれ!!
しかも、音響バッチリの杉並公会堂!!
このコンサートを知ったのは、公演1時間前…当日券あっても地方からでは、無理…せめて前日に情報掴んでいれば、節約生活でも交通費一番安いルール利用して向かえば、チケット代含め五千円ちょっとに収まるので、間違いなく行ってました♪
しかし、もし行っていたら今頃、帰りに苦労していたはず…交通費を節約するなら小田急線を利用しなければならず、今日夕方小田急線は、沿線火災のため、未だに新宿~経堂間は運休。
人間万事塞翁が馬…何が良かったなんてわかりません…(;-ω-)ウーン…それでも今日の杉並公会堂行きたかったなぁ〜(。•́ω•̀。)
さて、
本題とはまったく関係話が長くなりましたが、今日ものんびり、まったり家にいました。
しかも、そこそこ暑く家で音楽聴く気分にもなれず、TVは本気でつまらない。
ボケ〜と部屋から空を眺めて秋を感じるクラシックはなんだろうって考えてました。
秋に聴きたいではなく、秋を感じるクラシック♪
木さんの中でその筆頭格が、
ドヴォルザーク(今日のチェロコンと被る。やっぱり生で聴きたかったなぁ…結構尾を引くタイプです
)

なぜドヴォルザークなのか。
特に明確な理由はなく、イメージかなぁ。
強いて言うなら学生時代、キャンプフファイヤーの時にドヴォルザークの新世界交響曲のラルゴが流れていたから…(;-ω-)ウーン…ただキャンプファイヤーが秋だったか記憶が定かではない…
まぁともかく秋を感じるクラシック音楽と言えばドヴォルザーク♪
交響曲をはじめ管弦楽作品、室内楽どれも秋ぽっいヾ(´︶`♡)ノ♬☆♪
特に交響曲第8番は、秋をめちゃくちゃ感じます♪
第二楽章は、秋の朝を感じ、フィナーレのファンファーレは、気持ちの良い秋の空を感じます♪
ドヴォルザークに限らずスメタナなどチェコ系の作曲家全般秋を感じるかなぁ(ノ∀`*)ンフフ♪
続いて秋を感じるのは、ブラームス♪
但し、作品によっては、新緑の頃を感じる曲(交響曲第1番、ピアノ協奏曲第2番など)もあり、すべてって訳でなく、ブラームスの場合、主に室内楽や器楽作品、交響曲第3番や4番が秋…と言っても晩秋や物思いに耽る秋の夜って感じです♪
苦い珈琲を片手に難しい本を読みながら、秋の夜にブラームス。
そんな秋を感じます♪
他には、英国音楽からも秋を感じます♪
エルガーのヴァイオリン協奏曲の出だしは、澄み切った秋の青空(しかし物悲しさも感じる)、フィンジの作品は、ブラームスと同じような哀愁を感じ、ヴォーン・ウィリアムズも秋の朝の気配が♪
ブリテンのピータークライムズは、台風♪
バックスの交響詩、スタンフォードのピアノ協奏曲、バーターワースなど秋を感じせます♪
英国音楽に通じるとこもあるシベリウスなど北欧音楽も秋を感じますね〜♬
あっ❗️チャイコフスキーも秋を感じるけど、より感じるのは冬かなぁ(ロシアだから寒いって勝手な思い込みw)
暑さも段々弱まり、日が翳るのも早く、秋らしい陽気になり、静かに音楽に耳を傾けやすくなりました(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
そんな秋のひと時、人それぞれ秋を感じるクラシック音楽は、違うと思いますが、皆さんはどのクラシック音楽に秋を感じますか(๑˙―˙๑)?
余談ですが、9/28から10/1まで都内でチェコフェスが開催されます!!
ミニコンサートもあるので、お時間ある方はぜひ!!
チェコフェス行って秋を感じましょう٩(๑≧∀≦๑)وgo!