ベートーヴェン
序曲『レオノーレ』第3番 op.72b
ベートーヴェン
ベートーヴェン
交響曲第8番ヘ長調 op.93
ワーグナー
歌劇『さまよえるオランダ人』序曲
ワーグナー
ワーグナー
歌劇『ローエングリン』第1幕への前奏曲
ワーグナー
ワーグナー
楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕への前奏曲
指揮:飯守泰次郎
コンサートマスター:四方恭子
平日のマチネ♪
ダイナミックなコンサートに酔いしれることができるとは何とも贅沢.゚+.(´∀`*).+゚.
コンサートのポスター(チラシ)にも
「ドイツ音楽の名曲を楽しむ優雅なひととき」って、謳ってあるし(*^^*)
飯守おんじ&シティ・フィル→ミッチ&都響の流れで、飯守おんじ&都響のベートーヴェン&ワーグナーのコンサート♪
演奏は、ベートーヴェンもワーグナーも厚みのある弦(16-16-12-10-8)を主体に飯守おんじならではの堂々たる演奏(カラヤン、ベームなどの20世紀半ば頃の王道スタイル).•*¨*•.¸¸♬
縦の線を合わせるなどお構いなしなので、パーヴォなどの完璧は演奏と比較すると、雑に聴こえるかも…でもいいのだ!!…飯守おんじは、ベートーヴェンもワーグナーもピリオドスタイルなんのその!!重厚路線!!あくまでもオールドスタイルさ!!…平日昼間だと言うのに、ほぼ満席に近い会場にいるかなりのお客様が、そんな飯守おんじ節(実際歌ってる(唸ってるw))を楽しみに聴きに来られたと思います♬♡
レオノーレは、立派。
第8番は、軽妙洒脱ではないけど、堂々とした風格を感じさせる演奏は、おんじならでは!!
後半のワーグナーは、もう言うことなしです。
豪快にワーグナーサウンドに浸ることが出来ましたヾ(´︶`♡)ノ♬☆♪
飯守おんじの指揮は、マリオネットみたい(サンダーバードの人形に近いカクカク系の動き)だけど、出て来る音は、何とも豪楽、豪快。
マイスタジンガーでは、こちらも熱くなり、うるうる( ToT )
先月28日のルスティオーニからかなり過密スケジュール都響は、飯守おんじの指揮の影響もあるのか、粗めに感じる部分(ローエングリンなどかなり大雑把…もう少し透明感も欲しい気もするけど)もありましたが、個人的には飯守おんじにそこは求めてないので大満足ヾ(´︶`♡)ノ♬☆♪
ここでもウルウル(T0T)
よかったわ(*'▽'*)
コンサート終了後のTwitterでは、昔風の堂々たる飯守おんじの演奏は、緻密な演奏を好む方は、あまり好印象ではなかったみたい…これは好みだから致し方ないですよね(個人的には何度も書くけど大満足!!会場も1曲目から湧いてました…オールドファンが多かったようです)。
先週土曜日のシティ・フィル(その時のブログです♪)から繋がり、飯守おんじのベートーヴェンとワーグナーが聴けて良かったです(*b'v・)b+。
シティ・フィルのチラシには「飯守泰次郎の十八番」と謳いがありましたが、今日の都響の演目は、おんじのもっと十八番だと思います(*^^*)
そんな訳でブラボーの代わりに歌舞伎風に
「いよっー!! ダイジロウー!!」 (」^o^)」
の掛け声で感想を締めさせていただきます♪♪
2017.3.9(THU)
14:00
東京芸術劇場大ホール
今日のコンサートで、やっと晴れてベートーヴェン交響曲全曲生演奏で聴くのを達成( ̄▽ ̄)v
コンサート聴き始めてから、十数年…意外とタイミングが合わず苦戦しました(マーラーの方が早く達成…ブラームスは昨年…後はまだです)。
そんな訳で楽聖ベートーヴェンの交響曲全曲生演奏会達成は、感無量(。>﹏<。)
よかったよ〜。°(°´∀`°)°。
マイク立っていから、CD化??と
期待し、都響のスタッフさんに聞いたら
「記録用です」と言われたので、今日の演奏は、CD化はなさそう(。>﹏<。)
でも、市販されなくても、定期会員さん用に配布される可能性はあるかもね!!
いつもは、お腹いっぱいだと、スヤってなっちゃうので、食べないのですが、ワンコイン惹かれて^^;
(それにお寿司大好きなんです♡)
ワンコイン侮れないです(๑><๑)۶ぅま❢❣
(平日限定。新宿紀伊國屋の地下にあります)