はじめまして! | ちゃんとしなきゃ!頑張らなきゃはもう卒業!ありのままで輝く

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あなたは本当の自分を生きていますか?子育てや仕事、人間関係などうまくいかないことだらけ・・本来のあなたらしさを取り戻して、あなたらしさ一杯で過ごせるよう願いを込めて、心理カウンセラーの立場から、心理学のエッセンスや気づきを綴っていきます。

はじめまして音譜

心理カウンセラーの馬場 かよです。

 

機械音痴の私ですが、何とかブログを始めることができました💦

頭の中?心の中にはたくさんの記事が沸いては消え、湧いては消え‥を繰り返しておりました。

これからは、こちらに綴っていきます!

 

私は都内で、小学生の子供を子育てしています。

子どもを身籠ってからというもの、この間に沢山の喜怒哀楽がありました。

離婚危機、別居、ワーママ・ワンオペ育児・・がむしゃらに必死に毎日を過ごしてきたと思います。

 

 

今日は私がカウンセラーになるまでのきっかけや、想いなど、ご紹介します。

 

突然ですが、

子どもにイライラ怒ってしまう!
ずっと子供を見張って、心配しすぎて疲れた!
夫に本音が言えない!
周りに相談できる人がいなくて孤独!
仕事と家事、育児の両立ができない!
自分の時間が全然足りない!


こんな子育てにまつわる悩み持っていませんか?
これはすべて私が子育てを始めてから感じていたことです。

子どもが生まれる前も、生きづらさや居場所がないなど、長年抱えていましたが、
何らかの形で、紛らわすことができていたように思います。
でも、子育てを始めて、子供の自我が芽生えてくるにつれ、
長年ため込んできた感情が爆発するがごとく、流れ出てきてしまいました・・・あせる

 

 

  可愛いわが子のはずなのに、イライラが止まらない・・

 


自分でも感情がコントロールできないほど、イライラしてしまい、子供に怒る度に
「私がママでごめんね」と、凄まじい自己嫌悪や罪悪感に苦しむようになりました。
ひどいときは、子供に手をあげてしまうこともあり、
子供を抱きしめながら、「ごめんね」を連呼して、ずっと涙が止まらなかったこともあります。
その度に、「消えてなくなりたい」と何度も思いました。

完全に追い詰められて、空いた時間を見つけては貪るように、育児書や心理学の本を読み漁りました。
そして、あらゆるセミナーやカウンセリングも受け始めました。
それらをきっかけに、おかしな自分がいるのではなく、ただ傷ついたままでいること、救うべき自分の姿がそこに
あることに気づいたんです。

イライラママに怒られているわが子を助けたくて、貪るように学び始めていく中で、本当に救うべきは、子供以前に

ママである私自身であったことに、気付きました。

 

 

  子育て中こそ、本来の自分に還るチャンス

 


自分と向き合いはじめていくにつれ、心の奥底に眠っている未消化な感情を、

丁寧に丁寧に拾い上げて、感じてあげることをできる範囲で繰り返していきました。
そして、どんな小さな「~したい」でも、心の声に耳を傾け、寄り添ったり、叶えてあげること

を日々の生活で意識するようにしました。

そうするうちに、少しずつですが、自分の脳内の言葉が優しいものに変わっていきました。
自分責めをしても、最後はどんな自分でもヨシとする。
落ち込む出来事があっても、またゆっくりと立ち上がる、そんな地道な作業の繰り返しでも
次第に、子供にも段々と穏やかに接することができる機会が増えていきました。

子育て真っ最中の今でも、たくさん失敗や自己反省会をし、落ち込むことも多々あります。
でも、その度に、そこから見えてくる本当の気持ち、感情に寄り添うことで、最後はどんな自分でもOKです。
「気づかせてくれて、ありがとう」と合言葉(愛言葉)と共に。

 

 

  「助けて」が言えなかった

 


かつての私は、ずっと一人で悩んできました。

子供がいるから、時間がない、お金がないと、「ないない」ばかりが目につき、逃げていましたショボーン
そこには諦めの気持ちがありました。

どうせ、きっと誰にもわかってもらえないだろうし、おかしな人と思われるだけ・・

そんな怖さから誰にも心打ちを明けれず、ノートに気持ちを綴るだけの日々・・

何も解消されなくて、子供にイライラするループから抜け出せない。苦しい日々でした。

当時の私は、自分が本当に言いたい言葉さえ、気付けずにいました。
でも今ならわかるんです。ずっと言いたかったのに、言えなくて苦しんでいた言葉・・

「助けて・・・」です。

もう限界だったんです。
誰かに聞いてほしくて、誰かにこの気持ちに共感してほしくて、どうしたら抜け出せるのか希望の光を見せてほしかった。
でも言える先がわからなかった。安心して自分の心内を曝け出せる場所が欲しかった。

あとほんの少し勇気を出して、助けを求めれば、助けてくれる人は周りにたくさんいたはずです。
でもママたちは、割と小さい世界で生きていたりしますよね。とても視野が狭くなりがちだし、子供が小さいと本当に
行動範囲も狭くならざるを得ないです。

だからこそ、周りを信頼して助けを求めることが必要だったんですね。

それは、助けてもらえる自分を信頼することでもあります。

 

これがとても難しいあせる


でも、あなたがあなたを見捨てなければ、あなた自身が諦めなければ、

いつかは必ずその暗いトンネルから抜け出せる日がきます。
少しずつ少しずつ気づいたら生きやすくなって、子供とも穏やかに笑える時間が増えていきます。
「助けて」たったこの一言で、世界・可能性は無限に広がっていくことを実感しました。

 

 

 

  子供はママを幸せにするために、生まれてくる

 


子供は、ママを幸せにするために生まれてくるといいます。
今までたくさん寂しさや孤独感、悲しみといった苦しい感情に蓋をして、怒れなかったママには、怒らせてくれたり・・
ママが本来の姿で幸せにいられるように、子供は時に自分の心身を傷つけてまで、あらゆるサインを送ってくれます

「あなたは、本当は何に怒りを感じていると思いますか?」

「どうしてそんなに怒りたいのでしょう?」

「どんな気持ちに気づいてもらいたいと、心は訴えているのでしょう?」

 

 

 

  誰一人として、同じ輝きを放てるひとはいないから

 


今まさに、イライラママから、自分責めをして苦しんでいるママ、

いつも時間や日々のやるべきことに追われ、疲弊していくママや女性の皆さんに、

本来の輝きを取り戻していきながら、その人らしい生き方を創っていく・・

私自身の苦しみ、悩んだ経験から、カウンセリングを通して、

笑顔になるお手伝いができたらと思っています。

 

私も人生ど真ん中で、日々気づきと実践の毎日です。

ありのままの、飾らない自分でいたいと思います。


馬場 かよでした。