リーに別れを告げて早足でホテルまで戻ってきました
ほぼ集合時間ぴったりになってしまったけど他にはまだ誰もいない
一服しながら待っていると係りの人が現れました
参加メンバーの点呼をとりながらそれぞれに雨合羽を手渡していきます
見たわかる 安いやつやん・・・
雨の中でもバスツアーは決行するのね
しとしとと降ってるけどカッパ着て座席に座りツアースタートです
出発してすぐビクトリア湾沿いの道路を通ります
噂通りキレイですなぁ
途中わざわざ橋の上でバスを停めたりして撮影タイムも設けてくれます
俺のスマホではこれくらいしか撮れないわ
実際見たらもっとキレイだよ
バスはビクトリア湾から市街に入っていきます
この頃には雨も上がりました
メインの繁華街だろうか
高級ブランドの看板があちこちに見えます
せり出した看板が頭上をかすめていく
んでも思ってたよりも数は全然少ない
昔はもっといっぱいあったようだけど規制の関係で少なくなってきてるんだって
金太郎・・・ なんの店だろ
バスツアーは一時間くらいだったかな
ここからはビクトリアピークって高いとこ登ってそっから夜景を楽しむのが定番なんだけど
おっさん二人ではそれもねぇ・・・
俺ら以外のみんなはピークに登るトロッコ乗り場に移動するんだけど
俺らだけここで解散
街をぶらつきながら女人街に行ってみます
女人街は日用品からお土産、雑貨などいろんなもんが並ぶナイトマーケットです
狭い路地にたくさんの店がひしめいてます
こういう雰囲気おもろいな
歩いているとあちこちから「ニセモノアルヨ」って声かけられます
ブランドバッグや高級腕時計のパチモノですね
チラッと見てみたらロレックスやフランクミュラー、オメガなど豊富に揃ってる
実は頼まれてたものがあってIWCのええのんがあったら買ってきてって言われてたのよ
俺も知らなかったブランドIWC
↑マカオにあった正規の店
腕時計一個100万はする高級ブランド
これもあるかと露店のにいちゃんに聞いてみると
「ちょっと待ってな」と言って誰かに電話
しばらくするとアタッシュケースを抱えて違うにいちゃん登場
ありました！IWC しかも結構精巧な代物
値段を聞くと1640ドル（約22960円）と言ってきた
高いわ！それはないない
「イクラナラ買ウ？」
事前にこういうとこの大体の相場は500ドル（7000円）くらいだと聞いていたので
それを下回る300ドルを提示
そんなん有り得ないわみたいな顔して「ノーノー 1500ドル」
いやだから高いわって！んじゃ350ドル
「ノー ンー 1300ドル OK?」
そんなやり取りをしばらく繰り返し
もういいや帰る いやいや待ちなさいなんてのも入れながら
結局言われてた相場の500ドルまでディスカウント
ここまで下がるやん 初めの1640ドルってのはなんだったんだよ！
ここからもう一押ししたくて帰るそぶりをしてみたんだけど
もうそこからは追いすがるようなことはしてこなかった
やっぱ500ドルってとこが向こうの限界みたいだね
とくに欲しかった訳でもなく
頼まれてはいたけど希望の色のがなかったからそこで商談は決裂
もし買うつもりで行く人は事前に相場を調べてから行くことをおすすめするよ
女人街の散策も済んだし、あとは飯だな
食い物屋はたくさんあるんだけど「コレだ！」ってのが見当たんない
あちこちウロウロして日本料理屋さんに入りました
もう日本の味が恋しくなってきてたのよね
うどんとか天ぷらとか・・・
味の期待はしてなかったんだけど
これが美味い！！
板前が日本人なのかな
ちゃんと日本の味になっとる
刺身も味噌汁も美味い！
酒蒸しも上出来
満足な晩飯になりました
んじゃもうホテルに戻りますか
コンビニでアイスとコーヒーを買って
タクシー拾って帰りました
ホテルに着いた頃には
アイスは半溶け・・・
コーヒー飲みながら荷物をまとめておねんねです
もう明日は帰国だわ・・・