今回マカオを選んだのはカジノが大きな理由の一つ
以前韓国に行ったときに遊んで結構楽しかったからまたやりたいなぁとずっと思ってました
ここギャラクシーエリアには真ん中にでっかいカジノがあります
カジノを囲うようにショッピングモールがあってそのまた外周にホテルが何個か建ってます
どこのホテルからも簡単にカジノに行けるようになってるのよね
ドレスコードがあって短パンやサンダルでは入れませんと
ガイドブックには書いてあったけど
実際行ってみたら物凄いラフな格好の人がうろうろしてた
俺も最初だけしっかり着替えたけどあとは短パンサンダルで行ってましたよ
そんでカジノ内は撮影禁止
だから写真はありません
行ってみたら本当に広い！
韓国のウォーカーヒルなんて比じゃない
こんな規模のカジノがマカオには何箇所か存在してるんだねぇ
そらラスベガスを抜いて売り上げ世界一になるわな
おれがやりたかったのはテーブルゲームのブラックジャック
それがどこ探してもみつかんない
テーブルゲームはバカラとマカオ独特の大小ってゲームばかり
聞いてみたら２週間くらいのペースでテーブルの入れ替えをしており今はこの配置になってるとか
後日よそのカジノも行ったけどブラックジャックは片隅に数台あるだけでした
つまりはマカオではあまり人気がないってことなのかな・・・
バカラはやる気なかったけどせっかく来たんだし
やる前にどんなもんかいなと他人のプレイをじっと観戦
ふむふむ
各テーブルにはモニターが設置されており
過去の出目の履歴なんかも表示されてます
そんでモニターの下のほうを見てみると
ＭＩＮＩＭＵＭ ＢＥＴ 2000
と書いてある
えっ！ 2000！！！
2000ホンコンドル！！！！！
一勝負日本円で約26000円だとっ！
わずか数10秒の勝負でそんな大金を賭けられんわ
レートの低いテーブルもあるけどそれでも1000ドルだった
これでは参加できまへん
同じバカラでもテーブルじゃなく機械のゲームならもっとリーズナブルに遊ぶことはできます
円形に機械がたくさん配置されておりそのセンターで実際に人がディーラーを務めておりカードを配ってます
その様子をそれぞれの機械の画面でモニタリングしてベットするって感じですね
やってみたけど なんか味気ない・・・
こういうゲームはディーラーと顔合わせて勝負したいよなぁ
そうなるとあとはもうスロットしかするもんはありません
スロットはピグのやつと基本同じです
ラインを選択し何枚賭けるか決めたらスタート
特定の図柄があってそれが３つ揃うと10ゲームほどのボーナスゲームに突入しそこでコインが増えてくって流れですな
初めはよくわかんなかったけどわかってきたらおもろくなってきた
みんなバラけて適当に遊んでたんだけど
友人はどんな感じかなと見にいったら不思議な光景に遭遇
見知らぬおばはんと二人寄り添ってスロットやってますやん！
なんなの？って聞いてみたら
「中国語で何言ってるかわかんないけど俺のやってるスロットにカードを入れてきたんだわ」
そんでそのおばはんはなんもせずただニコニコして友人が遊んでるのを見てるだけ
なんだかよくわからん状況だったけど友人がプレイを終えたらおばはんはカードを引き抜き「サンキュー」言って去っていった
どういうことなのか気になってあとで調べてみたら
カジノごとに無料でカードを作ることができ、カジノに使った金額でポイントが貯まりそのポイントで食事や買い物に利用できるらしい
おばはんは他人のプレイでポイントを稼いでいたということだ
逞しいのぅ・・・
後日のカジノでまた同じように友人のとこにおばはんがやってきて
カードを挿入
友人も断りゃいいのに面白そうだからと了承して遊んでたら
そのおばはん係員に両脇抱えられて連れ去られていったんだって
そら他人のふんどしで相撲は取ったらあかん
カジノ内の両替所に並んでても
「あたしが両替してやるよ」っておばはんが話し掛けてくる
やっぱこういうとこにはいろんな人が集まってくるんだなぁ
気付いたら夜中２時を回ってた
まだ初日だしカジノはいつでも来れる
明日に備えてそろそろ寝っぺ