こんにちは。
鍼灸王国の植田です。
本日のテーマは
病院で「これ以上改善の見込みなし」と宣告のメニエール病が何度も回復している理由
今回は、
あなたが突然のめまいで病院を受診し、
メニエール病と診断を受けた。
そして、
薬を服薬しているがまったく治る気配がなく、
日常生活に支障が出て困っている。
そんなあなたが、
この記事に出会えたことで、
「諦めなくてよかった！」と思える状況になれば良いと思いながら
書いていきます。
ではその前に
私が担当した、メニエール病で
家事もままならず困っていたM,Hさんの実際の体験談、
患者さんの声を読んでみてください。
Q1.どんな症状をお持ちでしたか？
メニエール
老人によくある病気といわれてかぜ薬を出されました。
Q2.鍼灸治療など、当院へ来院にあたって心配はなかったですか？
また心配はどうやって解消しましたか？
若いころから灸などしたことあったので心配はなかった。
Q3.当院の施術を受けたときの印象・感想などを教えてください。
痛みとかなかったので安心でした。
Q4.あなたと同じ様な症状をもった方へ、何か勇気が出るメッセージがあればお願いします。
だいたい元通りになり家事もこなせています。
いかがでしたか？
少しは安心していただけましたか？
では、
早速いまから
あなたのメニエール病が治る可能性がある状態なのかどうか。
これをお伝えしていきます。
メニエール病は、
多くの場合、
ストレスや睡眠不足などで起こる
内耳のリンパ水腫(水ぶくれ状態)であると
考えられています。
この水ぶくれが、
蝸牛(聴力)や三半規管(平衡器官)に負担をかけ、
難聴や耳鳴り、めまいの症状を引き起こしているというのです。
そのため、
病院では「抗めまい薬」
「利尿剤」「平衡感覚治療薬」
などの薬物療法による
対症療法が中心に行われます。
もちろん
それで改善が見られる方もいらっしゃいます。
でも、
あなたが今これを読んでいるという事は、
これらを試しても尚、
改善しなかったという事でしょう。
だとすると、
あなたのメニエール病は
M,Hさんと同様、患部に原因がなかったと言えるかもしれません。
実は、
メニエール病という疾患の多くは、
先程の原因以外にも、
頭に入れておかなければいけない箇所があります。
それは、
「内臓」と「硬膜」です。
内臓？硬膜って何？？
耳と、どう関係あるの？
と不思議に思われたでしょう。
では今から
1つずつ説明していきますね。
まず、内臓から。
メニエール病の患者さんの特徴として、
お腹や背中の緊張が強く、冷えている事が多いです。
これは、
内臓の機能が低下すると見られやすい兆候で、
放っておくと更に内臓に疲労が蓄積されていきます。
そして、
やがて全身の血液循環が滞り、
耳の血液循環障害がおこるのです。
また、内臓の疲労は
身体の免疫力・回復力を低下させてしまうことから、
メニエール病の改善を妨げてしまうのです。
次に硬膜について。
硬膜は脳と脊髄を覆う3層の髄膜の内、
一番外側に位置する膜です。
※頭の輪切り画像
実はメニエール病の方は
この硬膜が非常に硬い事が多いです。
硬膜が硬いことで、
脳や脊髄の表面を覆う、
脳脊髄液の循環が阻害されます。
脳脊髄液は
脳・脊髄の保護の他に
神経の代謝を促す働きをしています。
その為、
循環が阻害されると、
自律神経が乱れ、全身が緊張。
そして、
耳の血液循環障害を引き起こしてしまうのです。
この様に
「内臓」と「硬膜」の変調が
メニエール病の発症に関与していると考えています。
そのため、
内臓調整を行い、
腹膜や背中の緊張を取り除くと共に、
頭蓋骨の調整を行い、
硬膜を緩めて脳脊髄液の循環を改善。
そして、
自律神経の乱れ、全身の緊張、
耳の循環障害など、いくつもの障害を取り除き、
メニエール病を改善していきます。
いかがだったでしょうか？
ここまで読んで頂ければ、
なぜ私がメニエール病を治すことが出来るのか、
お分かり頂けたのではないでしょうか(^^)
また、それと同時に
あなたは気付いたかもしれません。
「そりゃ、私のメニエール病は治らなかったはずだ」と。
そうなんです。
先ず複雑な原因を見つけることが
難しいのがこの疾患の特徴であり、改善に導く唯一の方法なのです。
そして、
我々は独自の施術法、
天星十五脈診整法（てんせいじゅうごみゃくしんせいほう）
という特別な技術を持っているからこそ実現可能なのです。
最後にもう一度お伝えします。
メニエール病は
「内臓」と「硬膜」を正常な状態に整える事ができれば、
改善する事が可能となります。
なかたに鍼灸整骨院グループ、
僕ら
少数精鋭治療家集団®のメンバーは、
自信をもって、あなたのメニエール病に向かい合い
改善させてあげられることでしょう。
メニエール病は大幅に改善する事ができる疾患です。
いつか共に
喜びを分かちいあいましょう。
感謝。