来週末はまた3連休。
そしてこれから徐々に紅葉シーズンになっていく。
ブラタモリは、11月2日から4日、3日間連続で放送する。
今年のうちに行きたいなあと思っているのが黒部ダム。
ちょうどブラタモリ13で取り上げていたので読むことにした。
黒部ダムに関しては色々な番組で取り上げていて見たことがあるが、よくこんな所にダムをつくったなあと思うばかり。
富山からだとケーブルカー、バス、トロリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーを乗り継いで行く。
長野からだとトロリーバスで行ける。
黒部ダムの展望台は標高1508mにある。
発電所は約10kmも下流にある。
それだけの距離で、得られる有効落差は約545m。
大量の水を落とすことで発電を行える。
ダムの上流は花崗岩で、下流は珪長岩(けいちょうがん)。
ダムの下流はさまざまな種類の岩が交じっていて、川は削りやすい岩と岩の境い目を狙って流れ、深くて急勾配の谷をつくる。それによって急勾配ができ、水力発電用のダムにはうってつけの条件と説明している。
今では、電力供給と観光の二刀流で黒部ダムの役割はますます重要になっている。
ブラタモリを読んで復習したので、実際に現地に行くとより楽しめそうだ。