もう少しで6月も終わる。
半年なんてあっという間だ。
日経平均株価は3月に史上最高値を付けて以来、モヤモヤした展開が続いている。
ダイヤモンド・ザイの最新号では、2024年後半の日本株大予測として、プロ74人が大予測。
そう言えば、去年の年末のダイヤモンド・ザイの特集で、2024年前半の株価予測で、当てている専門家がいなかったとXで話題になっていたなあ。
当てることができれば、雑誌に情報を載せずに自分で投資してウハウハのはず。
仕事でやっているので、それを言っちゃあおしまいだな。
多くの人は、11月に行われる米大統領選を前に例年以上の夏枯れを予想している。
そして大統領選挙が終われば、日米株ともに年末高になるそうだ。
株価予測では、高値平均が4万2215円で、中には今年中に5万円の最高値に達するという声もあった。
今は燃料源がないので、1月から3月のようなアゲアゲ相場にならない。次の決算発表で、上昇のキッカケになるといいが。
注目業種では、銀行・金融、半導体関連、電機・精密が話題になっている。
24年後半話題のテーマでは、AI・半導体と賃金上昇・消費関連としている。
上がる株・下がる株出来になったのは、鉄道株だ。
JR各社をはじめとして、インバウンドの恩恵を受けるようなアゲアゲになっていない。
夏の需要次第で秋にアゲアゲになるのかな。
人気銘柄の中で「買い」と評価しているのは数えてみると30。
これが多いのか少ないのかわからないが、年末には日経平均株価がアゲアゲになっていて、スッキリするといいなあ。