今日の日経平均株価は、435円の上げで終了。
個人投資家は、ネット証券で様々なツールを使ってトレードできたり、スマホでも売買できる様になり便利になった。
新NISA「成長投資枠(日本株)」買い付け金額上位20銘柄(2024年1〜4月)を見ると、マネックス証券、楽天証券、SBI証券ともに1位は、NTT。
お年玉でも値段で売買できるようになったのは大きい。
一方で外国株買い付け金額上位20銘柄を見ると1位は、先に上げた3証券会社ともエヌビディア。
いろいろなところでエヌビディアの株価が上がっていると話題になっているので、多くの人が買うのは納得。
株式分割で買いやすくなった銘柄も多くある。
NTTはその代表格だ。
三菱重工業も10分割して話題になった。
その代わり、少しでも下がると売ってしまう人もいるようで値動きが分割前と違って、良くなくなっている。
決算発表ラッシュで、一般的に保守的な業績予想を出すことがある日本株は、売られる銘柄が多くあった。
それが当面の間、株価の重しになると予想している。
日本企業は長期的に収益改善余地が大きいが、今年度の増益継続への確信を持てる時期は少し先だろうと書いてある。
何かを日本株にとって明るい材料が連発しない限り、上がったり下がったりの繰り返しかな。