パンには様々な種類があり、パン屋に行くとどれにしようかと迷う。
特集では美味しい「町パン」を取り上げている。
町の中で商売して評判なのだから間違いない。
東武練馬の鈴木ベーカリーのオススメは、「スペシャルメロンパン」(170円)。
中にメイプルジャムが入っている。
口の中にいれると甘い味わいと香りがじわっと広がってくるそうだ。
6月頃からメロンクリームに変わるそうだ。
あと少しで衣替えならぬ、具替えだな。
日暮里のひぐらしベーカリーは、「オレンジの切り株」(280円)。
オレンジの風味を加えたフレンチ液にバゲットを1日浸したのち、香ばしく焼き上げたフレンチトースト。
写真を見るとこんがり焼けて美味しそうだな。
そして、「紅茶とレモンのメロンパン」(280円)もおすすめ。
生地にはレモンピールを、表面のビスケット生地にはアールグレイを混ぜ込んだ。
紅茶とレモンとパンのコラボ、いいなあ。
もう1つの特集は「赤い小悪魔 ナポリタン」だ。
確かに人々を魅了するところは「小悪魔」だな。
その中に神保町の喫茶店ラドリオも登場。
モクモク羊もたまに行く好きなお店だ。
1949年開業で、ウィンナーコーヒーが有名だ。
ここのナポリタンは他と違う特徴がある。
「うちはバーでもあったのでお酒に合うように、ちょっと大人味になったんです」と、店主の泉志穂さんは説明している。
道理で黒こしょうがピリッと効いた大人の味に仕上がっているわけだ。
そしてケチャップベースの特製ソースに、タバスコやトマトジュースがブレンドされている。
この他にも気になるパンとナポリタンが載っている。
寝る前に読むと夢の中でパンとナポリタンが頭の中でぐるぐる回りそうだ。