先週で「ブラタモリ」が終了した。





とは言っても完全に終了ではなく、特番などの形で放送するのではないかと話題になっていた。





坂道の高低差、河岸段丘、川の痕跡などに興味を持つタモリ。





昔は江頭2:50のような存在だったと本人は述べているが、よく考えると「タモリ」という人は不思議な存在だ。





タモリと言えば「笑っていいとも!」が浮かんでくる。





それまで夜の顔で決して万人受けしない人だったが、あの番組を境に変化した。





「省エネ司会者」と言われるように、自分を全面に出さないスタイル。





「お笑いビッグ3」には、ビートたけし、明石家さんまとともにタモリも入っているが、2人とは違う部分がある。





誰かの弟子になって芸能界デビューではない点だ。





笑っていいとものような番組ができるかと言うと、テレビ以外のコンテンツがいろいろあり、皆が楽しめるものはそう簡単にできなくなっている。





それにしても「タモリ」という人物を演じている森田一義、不思議な人だな。