今日の日経平均株価は、一時1000円超えの下げだったが、終わってみると868円安の3万8820円。











下がったからと言ってもうおしまいというわけではない。




株価を動かす経済ニュースとして気になる話題を取り上げている。




このところ好調な3メガバンク(三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、みずほフィナンシャルグループ)だが、バラ色とは限らない。





例に挙がっているのは、みずほ銀行がメインバンクの楽天グループ。





モバイル事業が赤字の続きで、営業赤字が3345億円。





24年2月に米ドル建てシニア債で資金調達をする。





さらに住友化学も赤字で23年度第3四半期の最終損益は1098億円。





米半導体のエヌビディアが大幅安で、日本の半導体銘柄も沈んだが、半導体銘柄の動向を冷静に見るための、ある指標が存在すると指摘している。





それは台湾TSMCの設備投資額。





設備投資額が増えると、日本の半導体銘柄にも波及して、東京エレクトロン、レーザーテック、スクリンHDが上昇した例もある。





あとは生成AIブームと中国市場の動向も関係すると指摘している。




そして物言う株主が株価を動かす要因の1つになっている。





株価を爆上げさせる「イベント」の裏にアクティビストありとして、株主総会へ向けて狙っているとある。





実際に三井不動産、ソフトバンクグループ、大日本印刷が、アクティビストの株式保有により上昇している。





明日以降はどうなっていくかな。




龍のごとく勢いよく上昇した分、下がるのか。