史上最高値を超えた日経平均株価。





これからどこまで上がるか。






アメリカ株を対象とした投資信託に資金が集まっているが、日本株にも注目して投資する選択肢があってもいい。






「新NISA」成長投資枠で狙う日本株として、8つ落とし穴に注意せよと指摘している。






成長投資枠とは、年間240万円で非課税期間は無期限と一見するといい所だらけに見えるがそうでもなかった。





1.早過ぎる「利食い」と増えるばかりの塩漬け株




2.銘柄選びや買い時を重視売りタイミング無頓着




3.日経平均やTOPIXなど指数との比較に一喜一憂




4.株価チャートを見て「値頃感」で売買する




5.日本の高配当株よりも米国の高配当株を狙う




6.税制メリットだけでiDecoを優先




7.高いリターンを狙って1銘柄に集中投資




8.配当利回りの高さだけで高配当株や割安株を購入






よく調べないとマネー雑誌のおすすめやXで取り上げている銘柄というだけで買うと、ムンクの叫びのような表情になってしまう。






欧米の金融資本勢力が日本株は買いだと言い始めると、日本投資に向かう資金が増えるということを言っている投資系YouTuberがいる。






あのゴールドマン・サックスが、日本株に対して「強気」の姿勢を示している。






今年1月下旬に発表したグローバル市場のレポートで、日本株ベンチマークとしているTOPIX(東証株価指数)を

「オーバーウエート」と評価している。






さらにこのレポートの中で日本株のアナリストから集計して、今年のトップピック20社を選んでいる。






この中には新NISAで人気の三菱UFJフィナンシャルグループや、半導体銘柄の東京エレクトロン、インバウンドで好調な三越伊勢丹HDなどがある。





もうすぐで3月になる。





3月といえば高配当銘柄が話題になる。






今からどこに投資して行くか決めておかないとなあ、あっという間に時間が過ぎてしまう。