週刊ダイヤモンドは、他の経済誌同様、2024年予測をテーマに掲げている。





中国経済対談では、雇用悪化に不動産リスク「失われた10年」に突入かで、先行きは明るくないようだ。




江沢民総書記の時代には、朱鎔基(しゅようき)首相がいて、国有企業改革などについて、外国からアドバイザーを雇って話を聞いていたそうだ。




ところが今の習近平政権では、外国からアドバイスをもらうメカニズムがないので、情報を得て間違った政策を機動修正する力もないと指摘している。




面子にこだわり、周りにヒラメがうようよ泳いでるようでは、次の世代が最高権力者になって違う方向へ転換しない限り、明るい未来は厳しいなあ。





不動産といえば、中国も気になるが日本も気になる。




不動産座談会インフレで全てが壊れちゃう「天井」はもうそこにあるでは、不動産業界インサイダー地下座談会を開催。





広告スポンサーに不動産会社がいるメディアでは、出しづらい情報が載っている。





職人と工務店の練度が落ちているそうで、手が震えているおじいちゃんが塗装をするのという事例がある。




都内を歩くと、再開発でタケノコのようにニョキニョキ高層ビルが建っているあるいは、これから計画している。




今やっている再開発ものは、工事費が高過ぎてフロアを減らすプランに変更しようとしているという苦しい懐事情が垣間見える。





新NISAが始まるので、気になるのはやはり投資。




「お宝株440銘柄」が載っている。




3期先に伸びる銘柄ランキング、2期先の割安株ランキング、来季増益予想の高配当利回りランキング、急成長企業がそろう3期先の売上高拡大ランキングで、伸びそうな銘柄を紹介。





2024年は明るい年になると良いなあ。