書店に行くと、目立つのが「新NISA」関連の本や雑誌。
来年から始まる制度に合わせて、出版社もこのイベントでひともうけと思っているようだ。
「大損する前に知っておきたい 投資で失敗する人の特徴」では、ウェルスナビの顧客データを取り上げている。
株投資を始めて半年から5年の約37万人のデータから見えてくることがある。
それは、投資期間が長い人の方が、投資の損益で「20%以上のプラス」になる人が多い。
逆に6か月目に投資をやめると「-5%〜0%」になる人が23%いる。
なぜそうなるのか、3つの理由を挙げている。
1.リターンの変動を怖がる
2.株価の暴落に耐えられない
3.「ヤレヤレ売り」
新NISAの制度を利用する前に、どうしたらボロ負けして退場にならずにすむか、これは重要なポイントだ。
お金のプロたちに誌上相談!「人には教えたくない新NISA活用法を教えてください」や、「新NISA」で老後資金を増やす6つの大原則など、参考になる記事が載っている。
