日経平均株価が1月から見るとかなり上がっている。








約8000円も上昇。特に6月の勢いはすごいなあ。






プレジデントが「お金に困らない生き方」をテーマにムックを発売。





家計再生コンサルタントで、数々の著書を出している横山光昭さんは、インフレ下で貯金は大損。投資信託なら貯蓄1億円もと述べている。





物価の値上がりの連続で「ハアー」とため息ができる今日このごろ。





物の値段が上がれば、それに比例して下がるのがお金の価値。





銀行に預けても利子なんてあってないようなもの。





月々、年利6%で毎月3000円を積み立てる場合、30年後には以下のようになる。





投資総額108万円、運用益193万円、資産累計額301万円となる。






「夢を買う」という理由で宝くじを買ったり、お馬さんや船にお金を使ったらこうはいかない。





日本の個別株に投資する際、必ずといっていいほど参考にするのが「会社四季報」だ。






分厚いが、上場企業の情報がコンパクトにまとまっている。






そんな会社四季報を長年読み続けている人がいる。






それは複眼経済塾代表取締役・塾長、渡部清二さん。





「中小企業株」と「業績回復株」を見ることで、テンバガー(10倍株)を探すことができると述べている。





「大人気の個人投資家に誌上相談!」では次の3人が登場。






個人投資家で、22年末まで含みベースの総利益は70億円で、ツイッターのフォロワー数が約56万人のテスタさん。






サラリーマン投資家で、19年に2億円を達成した弐億貯男さん。





そして「パカラパカラ〜」で始まるYoutubeチャンネルを開設し、経済アナリストとして各メディアに登場する馬渕磨理子さん。





「普通預金より、やっぱり株で運用したほうがいいの?」という問いに対して3人は以下のように述べている。





「普通預金は一番やってはいけません」(byテスタ)




「年0.001%しか利息のつかない普通預金に預けていると、資産を何倍にも増やすのは夢のまた夢になります」(by弐億貯男)





「一部を運用に回すのがいいでしょう」(by馬渕磨理子)





荻原博子や森永卓郎の言うことは聞いてはいけないと改めて思う今日このごろだ。





バブル景気以来の高値と話題にはなるが、あの当時と違って日本は浮かれていない。





外国人投資家と日本人投資家とでは見る景色が違うと言われる方がいる。





もちろんリスクはあるが、銀行やタンスに置いていても増える日はやってこないし、来年から新NISAという貯蓄から投資という流れを政府は作ろうとしているので、その波に乗りたいなあ。