自分のことわかってるようでも、まだまだわからない。
これは一生続くんだと思う。
顔を見るには鏡を使う。
鏡を見れば顔の汚れは確認できる。
でも、自分という存在を確認するには、人のリアクションという鏡を使う必要がある。
自分の言葉や態度によって、他者がどのようにリアクションしてくれるかで、自分がどんな存在なのかを知ることができる。
顔を見るための鏡は、どれを使っても大きな差はない。
どの鏡を使っても同じように映し出してくれる。
ところが自分を映し出してくれる、他者のリアクションという鏡は、相手によって映し出され方が違ってくる。
自分がいくら同じ言葉を発しても、相手によってそのリアクションはさまざま。
その様々なリアクションをもとにして、自分という存在を認識していく。
と言うことは生まれてから今まで、どんな人のリアクションを見てきたかで、自分に対する認識が確定されていると言うこと。
本当は自分はそんな限定された存在ではない。
もっともっと幅広い可能性を内在している。
一旦、自分という認識を壊さないまでも疑ってみる必要があると思う。
限定され過ぎている自分を解き放つ時が来ている気がする。
🌟自分の隠れた可能性を知るお手伝い
