新富町湖水ヶ池に

たどり着いたのが

午前7時30分ごろでした。

楽しみにしていた一面のハス畑、

のはずが…

 

何か様子が変です。

 

お花が咲いていないのです。

やっと一輪見つけました。

しかも畑の中ほどが、

池になっています。

 

 

 

今年はもう花の時期が

終わったのでしょうか?

貴重なタイミングを

逃してしまったんでしょうか?

 

 

でも先ほどのハスは

綺麗に咲いていたのに…

考えを巡らせながら

畑のまわりを歩いていると、

一人の男性から声をかけられました。

 

 

 

 

「今年は花がないでしょう。」

ハス畑の中にある

水沼神社の宮司さんでした。

ハス畑が

神社の御神体なのだそうです。

 

右上に

神社の一角が写っています。

 

 

宮司さんのお話によると、

7月の初旬に一度

開花したものの、

 その後の日照不足により、

光合成が充分に行われず、

いつも通り開花しなかったそうです。

 

 

 

最近この場所を訪れた、

宮崎大学農学部の先生が、

そう説明されたということでした。

真ん中が池になったのは、

根(レンコン)の掘り過ぎが原因

ということでした。

 

 

三股町のハスは

綺麗に咲いていましたが、

新富町とは距離が離れているため、

若干の気候の差が、

開花の差につながったのかも

しれません。

 

 

仕方がないですよね。

これが自然というものです。

毎年同じという訳にはいきません。

最初の所で

写真を撮っておいて良かったです。

 

 

せっかくなので、

水沼神社を

参拝させていただきました。

http://m-shinsei.jp/modules/gnavi/index.php?lid=613

 

 

 

ハス畑を背景に

建っています。

 

 

          

 

狛犬さんたち

 

 

 境内には

宮崎県の県木、

「フェニックス」の大木が

植わっています。

貴重な大木なのだそうです。

 

 

たまたまいらっしゃた

宮司さんをひトリ占めにし、

(夫は車で待っていた、笑)

いろいろとお話を伺い、

贅沢な神社参拝となりました。

 

 

花は少なかったけれど、

湖水ヶ池は

素晴らしい所には

違いありませんでした。

 

ちなみに二年前の画像が

残っていたので、

ご紹介しておきます。

楽しみは

来年に持ち越しです。

 

 

お昼は

青島まで車を走らせ

うどん屋さんで、

「釜揚げうどん」と「魚寿司」

を食べました。

 

 

「秘密のケンミンSHOW」

でも紹介された、

「岩見うどん」さんです。

(宮崎県宮崎市青島2-9-5)

 

 

11時の開店ですが、

10時30分に

入店させてくださいました。

ありがとうございます。

コロナ対策もバッチリとなされていました。

 

 

魚寿司(さかなずし)

鯖の押し寿司です。

 

 

 

宮崎名物のコシなしうどんとは

一味ちがった、

程よいコシありの

モッチリとした麺です。

 

 

 

お出汁の効いた

甘めの浸け汁に浸けて食べます。

揚げ玉は必須です。

さほど油っぽくはないのです。

 

 

もちもちのうどんに

お出汁の浸みた揚げ玉が絡んで

美味しいです。

お好みで柚子皮の粉を入れても

絶品です。

 

 

有無を言わせず

揚げ玉が入ってくるのに対し、

ケンミンショーでは

「宮崎県民ストロング・スタイル」

と表現されていました。

(笑)

 

 

でも不思議と

いくらでも食べられてしまう

美味しいうどんです。

夫は追加して食べました。

 

 

入店して30分ほどで、

「お待ち」が出ていました。

お店を出たら建物の

写真を撮るつもりでしたが、

撮影を断念しました。

 

 

元プロ野球選手の

松井秀樹さんや桑田真澄さんも

来られたそうで、

店内に写真が飾られていました。

風情のある良いお店です。

 

 

今回のドライブの予定は

これでクリアーしました。

気分が盛り上ってしまい、

青島名物のういろうを

家族へのおみやげに買いました。

 

 

 

ういろうを買って、

車に乗り込むとき、

いきなり大粒の雨が

 振り出しました。

よくぞもってくれました、お天気。

 

 

ちなみにういろうは

こんな感じです。

米粉と砂糖でつくられた

素朴なお菓子です。

子どものころからある名物です。

 

 

14時には自宅に着きました。

短時間でしたが、

リフレッシュできました。

最後までお付き合いいただき、

誠にありがとうございます。

 

 

 

やはり主役はハスでしょう。

 

 

 

それでは、ごきげんよう!

※集合体恐怖症の方は

画像にご注意ください。

 

 

今朝は早起きをして、

蓮を見に行くことになりました。

ここ5年間くらい、

この時期の恒例行事となっています。

 

 

目指すは、

宮崎県新富町湖水ヶ池公園です。

 都城市の自宅を、

午前5時30分過ぎに出発しました。

 

 

夫のおすすめのルートを

通ることにしました。

 

 

しかし、家を発って早々、

今までに見たことのない、

 別の蓮畑を発見してしまいました。

目的地まではまだ50km以上

あるというのに。

 

 

通りかかった時刻が

ちょうど蓮の開花時刻と

重なったのでしょう。

あまりの美しさに、

車を停めないわけには行きませんでした。

 

 

湖水ヶ池よりは

随分小さい池ですが、

充分に見ごたえがありました。

 

 

 

(三股町勝岡にあるとある蓮畑にて)

 

神の配色に脱帽です。

笑ってしまうくらい

愛らしい色と形。

白桃を思わせます。

 

 

 

 

同じ花でも、

一つとして

まったく同じ形はありません。

「みんな違って、みんないい。」

かな。

 

 

 

 

咲く前も

咲いたあとも、

また違った美しさがあります。

仲良く寄り添っているように

見えます。

 

 

 

実は蓮の実の形状、

私自身が苦手なのです。

でもこれも蓮の重要な部分、

この神秘的な様は、

ご紹介すべきと判断しました。

 

 

 

花と蕾と実が

入り乱れて、

ダンスを踊っているようです。

「ハスダンスパーティー」

は大盛況です。

 

 

 

 

そして、

ピンクのドレスを纏った

正統派美人。

落ち着きを放っています。

 

 

 

こんなに近くにハスがあるなんて。

出発して早々、

蓮欲はほとんど

満たされてしまいました。

 こんなハスでは…(笑)

 

 

ちなみに、

夫はこのことを知っていて

往きのルートを決めたのではないか

と訊いてみましたが、

本当にたまたまということでした。

 

 

 

「もう、ここで引返そうか?」

冗談半分の意見も出るほどでした。

しかし、これを逃せば来年まで、

湖水ヶ池の蓮はお預けになってしまうでしょう。

行きたいお店もありました。

 

 

 

やはり、

新富町を目指すことにしました。

 

 

 

後編に続く

 

 

本日は

夫が所用で出かけまして、

一人ランチのチャンスが訪れました。

 

 

いろいろ迷ったのですが、

回転寿司に

行くことに決めました。

11時の開店と当時に入店しました。

カイテンだけにね。

 

 

 一人ですので、

カウンター席になりました。

それはむしろ嬉しかったのですが、

なんと若い男性のすぐ隣の席でした。

開店まもなくで、他の席はがら空き

なのに関わらずです。

 

 

緊張してしまいそう。

 

 

ここ最近、

息子以外の若い男性と、

食事をする機会などありません。

カップルに間違われたらどうしよう。

(それはないね。)

 

 

少し考えて、

店員さんのところに行き、

思い切って

席を換えていただくよう

お願いしてみました。

 

 

カウンターの一番端っこの席に

案内されました。

座りたかった席です。

ホッっとしたところで、

好物のイカをとりました。

 

「大葉真イカ」

 

 

 次も、

好物のイカにしました。

 

「柚子漬けイカ」

 

 

 

天ぷらは外せません。

もちろん「イカ天」です。

「たこ天」も食べたのですが、

撮り忘れました。

いかんね。

 

 

 

「そろそろ、

イカはもういいかな?」

ということで、

 漬けマグロなどたのんでみました。

イカ同様美味しかったです。

 

 

 

最後に、贅沢に、

「いくらの軍艦巻き」で〆ました。

わさびを少しのせました。

見事に味が締まりました。

〆だけにね。

 

 

あのまま、

若い男性の真横の席で

お寿司を食べていたなら…

 

 

恥ずかしくて写真など撮れず、

ブログのネタは、

ゴイサギかカワセミに

なっていたことでしょう。

それも悪くはないですけどね。

 

 

いろいろありましたが、

楽しかったです、

一人回転寿司。

 

 

ちなみに

「ビッくらポン」ははずれでした。

さびしいような、

ホッとするような、

複雑な気持ちでした。

 

 

 

それでは、ごきげんよう!