「自己分析と新商品マーケティング」と英語は少し | 英語ボキャビル奮闘日記

英語ボキャビル奮闘日記

なかなか身につかない英語をブログに書くことで身につけようと思う
ブログもはじめてだから ブログのことも勉強しながら一石二鳥としたい

記憶の欠片、思いの欠片、出会いの欠片を文章にして
気になる言葉に英単語をつけた日記である


大抵なんでも早く着手する


早起きは三文の徳という(Early bird can catch a worm.)


かなり早くに着手して、大要をつかむ


何が足りなくて、何に時間を取られそうで、何はこれとこれがあれば大丈夫という具合


振り返れば、これは中高の定期試験で身につけたのではないかと思う


何回か見たり読んだりして、それに触れて馴染んでおかないと、いきなりは理解も記憶もはかどらない


テストの直接に「はじめまして」なことばかりでは頭がパニックになり、理解も記憶も定着させられない


早めに着手して馴染むことがわたしには必要だった


天才ではないから努力が欠かせない


会社をここまで、かれこれ20年以上もつぶさずにやってこられたのは、これに縁と運があったおかげだと思っている


さて、新しい商品やサービスは、目新しいほど、人は躊躇する


馴染んでいないからだ、そんな商品に手を出すのは Early adopter 


だから、まず少人数でいいから、Innovator Early adopter に手を出してもらい、その周りにいる人たちの目に馴染ませることが肝要だ


Innovator  Early adopter にはじまり、Early majorityLate majority といったことが、よくプロダクトライフサイクルで説明されるが


これはそういうことでもある


広く浸透させるには時間がかかる


みな勘が良くて、天才で、判断力がある人たちばかりではないのだから


というわけで、新商品をこうした考えの下浸透させていくつもりだ


ただし、Early adopter に高価格で販売して早期に投資を回収するという高価格戦略(skiming pricing)ではなく


最初から低価格で市場浸透をはかるペネトレーション価格戦略(penetration pricing)


「客に価格を問題視させない」


これができれば成功をぐっと引き寄せることができる


投資の回収はゆっくりでいい


さて、わが社の新商品の命運やいかに


数ヶ月後には大勢が判明する


良い結果がでるよう、ねちねち戦術を練り直し続けていくつもりだ


(備忘)

コトラー&ケトラー共著『マーケティングマネジメント』(丸善出版)


(参考記事)

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