上の動画は、今朝、高尾山6号路で見かけたキツツキ(woodpecker)を撮影したものだ
かなりわかりにくいが、画面中央にコツコツと音を立てて木をつつく鳥が小さく映っている
キツツキと書いたが正しくは多分コゲラ(Japanese Pygmy Woodpecker)同じくキツツキ科である
木をつついていたら、みなキツツキ、多くのひとはそう思ってしまうのではないだろうか?私だけか?
私のような、高尾山をただぷらぷら散歩する程度の者ではない多くの登山家はきちんと区別(distinguish)していると思う
巣を作っているのだろうか?
それとも虫か何かを捕まえようとしているのか?
鳥の営みに、しばし見とれた
木に穴といえば、古い杉などの特に高木は、落雷で木の芯が焦げて中空になっているものが少なくないという
高尾山では見かけた記憶がないが、たまに大きく頑丈そうな杉の木(cedar; Japanese cedar)などに「倒木(tree falls)注意」の看板を見かけるのはそういうことらしい
強風などが吹くと本当に倒れることがあるという
そういえば、ときどき(昨年もあった)日光街道の杉並木(cedar avenue)の杉が強風などで大量に倒れたと報じられることがあるが、どうやらそういうことのようだ
倒木注意の看板を目にしたら気をつけよう
下は高尾山頂から見た今日の富士山