天下御免•問答無用(it's futile to beg for mercy.)の権力闘争に決着がついた(settled)
過日おこなわれた自民党総裁選のことだ
このような権力闘争•覇権争い(a power struggle; leadership competition; struggle for hegemony; struggle for supremacy)は、国会に限らず会社でもどこにでもある
民意(といっても今回は自民党員だが)は河野さんにあったとされるが、候補者の身近で働く自民党議員(Liberal Democratic Party(LDP) lawmaker)たちの多くは岸田さんに軍配をあげた(declare ~ the winner)
民主主義で多数決は必要だが、必ずしも多数が正しいとは限らないし、少数意見を犠牲にしていいわけではない(この記述に政治的な意図はありません)
義務教育(中学校の社会科)でもそう教えている
十分に議論を尽くし(have exhaustive discussions)たうえで、全会一致で(in a unanimous)とはいかなそうだから、多数決で決めましょう(Let’s take a vote [on the issue].)となる
多数決はあくまで最後の段階だ
一方、権力闘争が国家間のものとなると(覇権争いの方がいいかな)さらに熾烈(fierce; cutthroat, keen※)を極めるのは歴史が証明している
※蛇足だが、いつも私が履いているトレッキングシューズはKEENだ
都合が悪くなれば、たとえ条約(treaty; pact)でも破棄(denounce, abolition break)したり、解釈をまげたりするのは日常茶飯事だ(common, It happens)
約束を破られた方は国際裁判所(international court)などに訴えたり、他国に仲裁してもらったり、自力または他国と連携してやり返す(報復: retaliation)、または、涙をのんで耐えるしかない
ひどくなると、弾道ミサイル(ballistic missile)や無人航空機(UCAV:unmanned combat air vehicle)が爆弾(bomb)を背負って飛んできたりしかねないから恐ろしい(horrendous, dreadful)
そんな「まさか」が起こらないことを、私たち国民は祈るばかりだ
日本の叡智(intelligence)が集まる世界トップクラスのシンクタンクである政府、そして、国家権力(power of the state, state power)を握る議会(National Diet, parliament)は、国際政治の舞台で国益(national interest)を守るという、われわれ民間にはとても手に負えない(beyond our capacity; untouchable; uncontrollable)重大難解な問題に立ち向かっている
ホント、がんばってほしい
(注意)
本文は、英単語学習だけを目的として書いたものであり、政治的な意図は全くなく、説明の正確性も保証しない