今日もビョークの特集です。
1997年の『ホモジェニック』も凄いアルバムで、
ビョークがロボットになっています。
後半、ロボット同士のキスシーンがありますが、
2体のロボットがどちらも女性に見えるのは突っ込むべきところでしょうか?
こちらのPVでは、なんとスキンヘッド!
それにCG合成で白熊?風に変身したり、元に戻ったりするかなり凝った映像です。
2001年の『ヴェスパタイン』
この作品からのシングルは問題作となったPVが連発です。
全裸? とびっくりさせられる映像ですが、実は極薄のボディスーツを着ていたとか。
(あまり意味ない気も)
モノクロ映像に彼女から出てくる紐のようなものだけ鮮やかな赤い色をつけています。
さらに衝撃的な作品がありますが、痛々しいのでここにはリンクしません。
(ビョークがボディピアスする内容で、最後に大きな4つのピアスを通した背中がアップで出てきますが、
血がにじんでいるように見えるし。。。)
この曲はむしろライブでの彼女の歌唱が素晴らしいので、そちらの映像の方だけ紹介します。
ハープと電子音と女性コーラス隊。
とにかくこの人の場合、こういう斬新な取り合わせを本当にうまく調和させます。
途中いきなりアカペラで、
I love him. I love him...
のリフレインから、
She loves him. She loves him...
のコーラスにつながる構成は本当によくできています。