1988年、ヘヴィメタ+ボサノバというぶっとんだ組み合わせを実現した
『ヘヴィー・ノヴァ』が発表され、
が全米2位の大ヒット。
この人の声って、ヘヴィーなギターの音色にどうしてこんなに合うんでしょうか。
ライブ映像でも思うんですが、芯の通った太い声質でバックの音に全然負けていないんですよ。
映像は『恋に溺れて』のものと、女性の人数・衣装wは違っていますが、延長上って感じ。
翌年に映画のサントラのために書き下ろした曲、
ベスト盤で初めて聴いたナンバーですが、
渋く落ち着いた曲に彼のボーカルが本当にはまっている隠れた名曲。
1990年の『ドント・エクスプレイン』から、
この曲でのボーカルが彼のベスト・パフォーマンスだと思います。
特にもう『I want you』が!
このタメ方とかこぶしの回し方とか合いの手の入れ方とか、どれをとっても最高です。