いやー、洋楽ネタはやっぱりこの路線が一番落ち着きますねー。
というわけで、「80’s UK」。当時お気に入りだったナンバーを何曲か集めてみました。
まずは、アズテック・カメラの、
1984年のアルバム『ナイフ』からのナンバーです。
美形ボーカル、ロディ・フレイムのルックスばかりが話題にされてたバンドですが、
自分の中では「ネオアコと言えばこのバンド!」って印象でした。
次は、ニック・カーショウの、
一度聴くと忘れられない耳に残る民謡調のメロディ。
PVは現代アート風のセットで撮影されたシュールなものでした。
ラストでカメラが引くとニックが居た部屋は実は「?」の形の小さな箱で、
最後は道化みたいな格好の男が、その箱を持って走り去ります。
この曲は1984年に全英3位になりました。
最後はシンプル・マインズの、
それまでは「名前だけは聞いたことある」ぐらいにしか知らなかったんですが、
この曲は映画の主題歌となり、全米全英共に1位となりました。
ジム・カーの脱力系ボーカルと覚えやすいメロディーとの取り合わせが良いです。
セットにテレビを並べてメンバーの姿を映しているPVもすごく凝っています。
それにしても、ジム・カーってこんなとぼけたルックスですが、
プリテンダーズのクリッシー・ハインド、
それからエイス・ワンダーのパッツィ・ケンジットを奥さんにしていたんですよね。
(特に後者はバリバリの元アイドルですから。)