クラフトワークの80年代以降ですが、
1981年の『コンピューター・ワールド』から、
タイトルどおりひたすら数字が読み上げられていく曲です。
コンサートからの映像ですが、ステージでの演出も含めてまさにテクノのあるべき姿!
4人とも見事におじさんになっていますが、きっと死ぬまでテクノしてくれる人たちです。
こちらもコンサートからの映像。途中日本語の歌詞が出てきます。
片言の日本語ですが、なんとも愉快w
曲もすごくポップで大好きです。
彼らの音楽はいわゆるテクノやエレクトロ・ポップだけにではなく、
ヒップホップにも大きな影響を与えています。
アフリカ・バンバータの1982年のシングル、
には、彼らの『ヨーロッパ特急』がサンプリングされています。
1986年の『エレクトリック・カフェ』からのシングル、
のPVは3Dのメンバーをフューチャー。でもちょっと気持ち悪いかも。
しかし、いかにも彼ららしい映像です。
2003年の『ツール・ド・フランス』からタイトル曲、
はさすがに最近の作品だけあって、音作りも現代的でお洒落です。
それでもテクノし続ける姿勢は見事というほかないです。